こんにちは、テクらくです。
AQUAの14kg洗濯機「AQW-VP14A」と型落ち「AQW-VA14R」、どちらを選ぶべきか迷っていませんか?
結論から言うと、「AQW-VP14A」と型落ち「AQW-VA14R」の最大の違いは、
- 自動投入できる液剤の種類数
- 洗浄技術
- 本体サイズ
- 運転時間
- 価格
それぞれの製品をおすすめする人は…
- 洗い分けを徹底的に自動化したい人
- 漂白剤やおしゃれ着用洗剤も自動投入したい人
- 最新の洗浄技術にこだわりたい人
- 運転時間の短縮を重視する人
- 9万円の価格差を許容できる人
- 基本的な自動投入機能があれば十分な人
- コストパフォーマンスを重視する人
- よりコンパクトな設置を希望する人
- 9万円の差額を他の家電に回したい人
- 実績のある技術で安心して使いたい人
価格差は約9万円と大きいですが、この差額に見合う価値があるかを徹底比較します。それでは詳しくみていきましょう。
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スペックの比較表
詳細なスペックを一覧で比較して、両製品の違いを明確にしていきます。数字で見ると、意外な差が見えてくるかもしれません。
仕様項目 | AQW-VP14A(新型) | AQW-VA14R(型落ち) |
---|---|---|
容量 | 洗濯・脱水 14kg | 洗濯・脱水 14kg |
自動投入液剤数 | 4種類(液体洗剤・柔軟剤・酸素系液体漂白剤・おしゃれ着用洗剤) | 2種類(液体洗剤・柔軟剤) |
洗浄技術 | 泡フルウォッシュ | スピンバブル洗浄 |
標準コース運転時間 | 約39分 | 約42分 |
定格消費電力 | 370W | 420W |
消費電力量 | 67Wh | 79Wh |
運転音(洗い/脱水) | 約36dB/約38dB | 約36dB/約38dB |
本体サイズ | 幅650×奥行634×高さ1108mm | 幅650×奥行633×高さ1069mm |
本体質量 | 約54kg | 約55kg |
価格(6/11楽天市場調べ) | 206,800円 | 115,800円 |

表で見ると、基本容量は同じでも細かな違いがたくさんありますね。特に自動投入液剤数と価格差は要チェックです。
違いを説明:AQW-VP14AとAQW-VA14R
ここからは、購入の決め手となる重要な違いを詳しく解説していきます。どの機能が自分にとって価値があるかを考えながら読み進めてください。
最重要な違い:価格差(約9万円)
2025年6月11日時点の価格を楽天市場で調べると
- AQW-VP14A:206,800円
- AQW-VA14R:115,800円
約9万円の価格差があります。この価格差が新機能に見合うかどうかが、選択の最大のポイントになります。
9万円あれば他の家電も購入できる金額なので、4液剤自動投入や泡フルウォッシュにどれだけの価値を感じるかが重要です。
自動投入液剤数の違い(4種類 vs 2種類)

AQW-VP14Aは業界初の4液剤自動投入「カスタムタンク」を搭載。
液体洗剤・柔軟剤に加えて、酸素系液体漂白剤とおしゃれ着用洗剤も自動投入できます。
一方、AQW-VA14Rは液体洗剤と柔軟剤の2種類のみの自動投入となります。
この違いにより、VP14Aでは以下のような洗い分けが自動化できます。
・子ども用衣類:漂白剤入りで除菌・漂白
・大人用衣類:通常の液体洗剤
・おしゃれ着:専用洗剤でやさしく洗浄
洗浄技術の違い:泡フルウォッシュ vs スピンバブル洗浄

AQW-VP14Aの「泡フルウォッシュ」は、洗剤を泡化してから洗濯槽に投入する新技術です。
きめ細かい泡が繊維の奥まで浸透し、皮脂・食べこぼし・泥汚れなどガンコな汚れもキレイに落とします。

AQW-VA14Rの「スピンバブル洗浄」は、低水位時に洗濯槽を高速回転させて高濃度の泡を発生させ、立体水流で衣類をかき混ぜる技術です。
どちらも高い洗浄力を誇りますが、VP14Aの方がより進化した洗浄技術を採用しています。
運転時間の違い:39分 vs 42分
標準コースの運転時間はVP14Aが約39分、VA14Rが約42分と、VP14Aの方が3分短縮されています。
忙しい朝や夜の洗濯で、この時短効果は地味に嬉しいポイントです。1日1回洗濯すると、年間で約18時間の時短になります。
本体サイズと重量の違い
本体の高さに違いがあり、VP14Aが1108mm、VA14Rが1069mmと、VA14Rの方が39mm低く設計されています。設置場所の天井高に制限がある場合は、VA14Rの方が有利です。
本体質量はVP14Aが約54kg、VA14Rが約55kgと、VP14Aの方が1kg軽量です。設置時の取り回しや、将来的な移動を考えると、わずかながらVP14Aが有利といえます。
省エネ性能の違い
VP14Aの方が消費電力・消費電力量ともに優秀です。
・定格消費電力:VP14A(370W)vs VA14R(420W)
・消費電力量:VP14A(67Wh)vs VA14R(79Wh)
年間の電気代差は約136円程度で、あまり気にならない差といえるでしょう。
※以下の条件で計算
・電気料金単価:31円/kWh
・使用頻度:毎日1回(年間365回)
LEDバックライト機能

VP14AにはLEDバックライト付き自動投入タンクが搭載されており、薄暗い場所でも残量が一目で分かり、設定ミスを防止できます。VA14Rにはこの機能はありません。

9万円の価格差に対して、4液剤自動投入と泡フルウォッシュが主な違い。洗い分けを頻繁にする方なら、この差は大きな価値になりそうです。
共通の特徴について
両製品の共通点も見逃せません。どちらを選んでも得られる基本性能の高さを確認しておきましょう。
大容量で時短効果抜群
両製品とも14kgの大容量で、シーツやタオル類をまとめて洗えるサイズです。家族が多い世帯なら、洗濯回数を大幅に減らせて時短効果抜群です。
自動投入機能で家事がラクに
液体洗剤・柔軟剤の自動投入機能は両製品とも搭載しており、洗濯のたびに計量する手間が省けます。
大容量タンクで詰め替えタイプがまるごと入るため、補充頻度も少なく済みます。一度この便利さを体験すると、もう手動計量には戻れないほどの快適さです。
静音設計で夜間も安心
静音設計も共通の特徴で、運転音は洗い時約36dB、脱水時約38dBと非常に静か。
夜間や早朝でも気兼ねなく洗濯できるため、共働き世帯や生活リズムが不規則な方にも安心です。
清潔設計で衛生的
清潔設計にもこだわっており、VA14Rは抗菌加工部品とステンレス槽底、VP14Aは清潔設計でカビやにおいの発生を抑制します。
洗濯槽のお手入れ機能や槽乾燥運転など、衛生面でも安心して使えます。
使いやすさへのこだわり
ワイドオープン投入口により、大物の出し入れが簡単で、ふたを開けたままでも操作可能です。洗濯槽までの距離が近く、衣類の出し入れもスムーズに行えます。
コンパクト設計で設置しやすい
どちらもコンパクト設計で、14kgの大容量ながら設置スペースを圧迫しない設計となっており、防水パンへの設置も容易です。どちらもコンパクト設計で、14kgの大容量ながら設置スペースを圧迫しない設計となっており、防水パンへの設置も容易です。

基本性能はどちらも高水準。
自動投入と静音設計だけでも、毎日の洗濯がグッと楽になりますね。
商品についてのユーザーの口コミ、評判
実際のユーザーの声は購入判断の重要な材料です。良い点も気になる点も包み隠さずお伝えします。
AQW-VP14A(新型)の評価
発売前の注目ポイント
・2025年6月12日発売予定のため、記事作成時には実際のユーザー口コミはまだありません。
・業界初の4液剤自動投入機能への期待が高まっています
・泡フルウォッシュの洗浄力に注目が集まっています
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AQW-VA14R(型落ち)の口コミ
まずは【気になる口コミ】から紹介します。
- 洗濯槽が深すぎて底の洗濯物が取り出しにくい
- 身長が低いと踏み台が必要になる場合がある
- ソニック(超音波洗浄)機能は自分には必要なかった
このような声もありますが・・・
身長が低い方は踏み台が必要になる場合がありますが、これは14kg大容量洗濯機共通の課題です。また必要に応じて他のモデルを選ぶことも可能ですが、多くのユーザーには大容量や自動投入の方が重要です。
- 大物洗いができる大容量で満足
- 洗濯物がまとめて洗えて時短になる
- カーペットも難なく洗える
- 自動投入で洗剤の溶け残りがなく便利
- 乾燥機能なしでも全く問題なし
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VA14Rは実績があるだけに、ユーザー満足度の高さが伺えます。新型は期待値が高い分、実際の使用感が楽しみですね。
まとめ:AQW-VP14AとAQW-VA14Rの違い
最終的な選択の参考に、両製品の特徴を整理してお伝えします。どちらも優秀な洗濯機ですが、あなたのライフスタイルに合う方を選ぶことが大切です。
約9万円の価格差と、自動投入液剤数(4種類vs2種類)、洗浄技術(泡フルウォッシュvsスピンバブル洗浄)、そして運転時間と本体サイズです。
新型のVP14Aは業界初の4液剤自動投入により、洗い分けの完全自動化を実現。泡フルウォッシュや省エネ性能、運転時間の短縮など、最新技術が詰まった一台です。
一方、型落ちのVA14Rは基本的な自動投入機能と実績のあるスピンバブル洗浄で、9万円安いコストパフォーマンスと、よりコンパクトな設計が魅力です。
VP14Aがおすすめな人は、洗い分けの完全自動化にこだわり、最新技術への投資を惜しまない方。
VA14Rがおすすめ人は、基本機能で十分満足でき、コストパフォーマンスを重視する方です。
どちらも14kgの大容量で家事の時短効果は抜群。
テクらくとしては、9万円の価格差をどう捉えるかが決め手になると考えています。毎日の洗濯がより楽になる投資として、ぜひ検討してみてくださいね。
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