【価格差19,000円】ER-60Bと型落ちER-60Aの違い|トースト時間に驚きの結果

キッチン家電

こんにちは、テクらくです。

東芝のオーブンレンジ「ER-60B」と型落ちモデル「ER-60A」、どちらを選ぶか迷っていませんか?

2025年6月17日現在、価格.comで調べたところ、新型ER-60Bが47,080円、型落ちER-60Aが28,000円と、なんと19,000円もの価格差があります。

この価格差に見合う違いがあるのか、気になりますよね。

先に結論をお伝えすると、ER-60BER-60Aの違いは以下の9つです。

ER-60BとER-60Aの違いは?

・トースト焼き上げ時間
・液晶表示
・庫内コーティング
・専用付属品
・庫内有効寸法
・設置寸法
・本体重量
・オーブン・グリル出力
・年間消費電力量の内訳

それぞれがおすすめなのは・・・

ER-60B(新型)がおすすめの人は?

・最新モデルにこだわりたい人
・バックライト付き液晶で見やすさを重視する人
・予算に余裕がある人
・設置スペースに左右均等な余裕がある人

ER-60A(型落ち)がおすすめの人は?

・コストパフォーマンスを重視する人
・トーストを頻繁に使う人(焼き時間が短い)
・庫内をより広く使いたい人
・軽量で取り扱いやすさを重視する人
・基本機能が同じなら型落ちでも構わない人

それでは詳しくみていきましょう。

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スペック比較表

購入前に必ずチェックしておきたいのが、詳細なスペックの違いです。一見同じように見える2つのモデルですが、実は細かな違いが9つもあります。

項目ER-60B(新型)ER-60A(型落ち)
価格47,080円28,000円
総庫内容量23L23L
レンジ出力1000W(最大3分600W)1000W(最大3分600W)
オーブン温度100~250℃100~250℃
自動メニュー数71種類71種類
スチーム方式角皿式角皿式
ノンフライ調理
発酵機能30・35・40・45℃30・35・40・45℃
・トースト時間(6枚切り2枚)7分40秒5分45秒
・冷凍トースト時間9分40秒8分30秒
・液晶表示バックライト付きバックライトなし
・庫内コーティングよごれプロテクト遠赤・脱臭ブラックコート
・庫内有効寸法468×384×338mm480×390×325mm
・設置寸法左右3.0cm以上、上方10cm以上左1.5cm以上、右4.5cm以上、上方10cm以上
・重量約15kg約13kg
・角皿サイズ38.4×30cm38.8×30cm
・オーブン出力上1050W+下350W1150W
・グリル出力1400W800W
年間消費電力量73.4kWh/年73.4kWh/年

※価格は2025年6月17日、価格.com調べ

テクらく
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スペック表を見ると、基本性能は同じなのに、細かな部分で意外な違いがあることが分かりますね。
特に注目したいのは、型落ちモデルの方が優秀な部分が多いということ。これは購入検討の大きなポイントになりそうです。

9つの違いを詳しく解説

ここからは、2つのモデルの違いを一つずつ詳しく見ていきましょう。どの違いがあなたの使い方に影響するか、チェックしながら読み進めてくださいね。

トースト焼き上げ時間の違い(最重要)

最も驚くべき違いは、型落ちのER-60Aの方がトースト機能が優秀という点です。

6枚切り食パン2枚の場合
・ER-60B(新型):7分40秒
・ER-60A(型落ち):5分45秒

なんと約2分もER-60Aの方が早く焼き上がります。

冷凍トーストの場合
・ER-60B(新型):9分40秒
・ER-60A(型落ち):8分30秒

冷凍トーストでも約1分10秒の差があります。

朝の忙しい時間にトーストを使う頻度が高い方にとって、この時間差は大きなメリットになりますね。

液晶表示の違い

ER-60B(新型):バックライト液晶表示(ホワイト)
・ER-60A(型落ち):液晶表示(バックライトなし)

新型のER-60Bは、バックライト付きの液晶で文字が見やすくなっています。

キッチンの照明が暗めの場合や、夜間の使用時には、バックライトがあると操作しやすいでしょう。

ただし、日中の明るいキッチンで使用する分には、バックライトなしでも十分読み取れます。

庫内コーティングの違い

ER-60B(新型):庫内よごれプロテクト
・ER-60A(型落ち):遠赤・脱臭ブラックコート

どちらも汚れに配慮したコーティングですが、アプローチが異なります。

新型は「よごれプロテクト」で汚れの付着を防ぐことに重点を置き、型落ちは「遠赤・脱臭」で加熱効率と臭い対策に重点を置いています。

実用面では、どちらも十分な性能を発揮するため、大きな差は感じにくいでしょう

専用付属品の違い

ER-60B(新型):角皿38.4×30cm
・ER-60A(型落ち):角皿38.8×30cm、水受け本体装着済み

型落ちのER-60Aの方が角皿がわずかに大きく(0.4cm差)、水受けが最初から本体に装着されています。

角皿が大きいということは、一度により多くの食材を調理できるということです。また、水受けが装着済みなのは、初回使用時の手間が省けて便利ですね。

庫内有効寸法の違い

ER-60B(新型):468×384×338mm
ER-60A(型落ち):480×390×325mm

型落ちのER-60Aの方が、幅と奥行きでそれぞれ1cm程度大きくなっています。

わずかな差ですが、大きめのお皿や調理器具を使う際には、この差が使い勝手に影響する可能性があります。

設置寸法の違い

ER-60B(新型):左右3.0cm以上、上方10cm以上
ER-60A(型落ち):左1.5cm以上、右4.5cm以上、上方10cm以上

設置時に必要なスペースが異なります。

新型のER-60Bは左右均等に3cmずつ必要ですが、型落ちのER-60Aは左1.5cm、右4.5cmと非対称です。

キッチンのレイアウトによっては、この違いが設置可否に影響する場合があります。

本体重量の違い

ER-60B(新型):約15kg
ER-60A(型落ち):約13kg

型落ちのER-60Aの方が2kg軽くなっています。

設置時の取り扱いや、将来的な移動を考えると、軽い方が扱いやすいでしょう。特に女性の方や、頻繁に模様替えをする方には、この重量差は重要なポイントです。

オーブン・グリル機能の出力差

ER-60B(新型)
・オーブン:上1050W+下350W(合計1400W)
・グリル:1400W

ER-60A(型落ち)
・オーブン:1150W
・グリル:800W

新型のER-60Bは上下ヒーター分離式で合計出力が高く、グリル機能も強力です。

一方、型落ちのER-60Aはシンプルな構造ですが、オーブン機能は十分な出力を持っています。

本格的なオーブン料理を頻繁に作る方には、新型の方が有利かもしれません。

年間消費電力量の内訳

ER-60B(新型):電子レンジ59.4kWh/年・オーブン14.0kWh/年
ER-60A(型落ち):電子レンジ57.0kWh/年・オーブン16.4kWh/年

年間消費電力量の合計は同じ73.4kWh/年ですが、内訳が異なります。

新型はレンジ機能の消費電力がやや多く、型落ちはオーブン機能の消費電力が多めです。

使用頻度の高い機能によって、実際の電気代に若干の差が出る可能性があります。

テクらく
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9つの違いを詳しく見てみると、新型が必ずしも全ての面で優秀というわけではないことが分かります。
特にトースト機能や庫内の広さ、軽量性など、日常使いで重要な部分では型落ちモデルが勝っているのは興味深いですね。

共通の特徴について

ここまで違いを見てきましたが、2つのモデルには共通する魅力的な機能がたくさんあります。どちらを選んでも、これらの機能で毎日の調理がぐっと楽になりますよ。

23Lのコンパクト設計

どちらも23Lという絶妙なサイズ設定で、一人暮らしから夫婦二人暮らしまで幅広く対応できます。

ワンルームや狭いキッチンでも設置しやすく、それでいて必要十分な調理スペースを確保しています。

ワイド&フラット庫内

引用元:楽天市場

従来の丸皿式と違い、角皿を使用することで庫内を有効活用できます。

大きなお皿やお弁当箱も楽に出し入れでき、庫内の掃除も簡単です。間口が広いので、食材の出し入れもスムーズに行えます。

角皿式スチーム調理

角皿にお湯を注いで水蒸気を発生させるシンプルな仕組みです。

複雑な配管がないため、メンテナンスが簡単で故障リスクも低く抑えられています。蒸し野菜や魚料理など、ヘルシーな調理が手軽に楽しめます。

ノンフライ調理機能

引用元:楽天市場

油を使わずに揚げ物風の料理が作れる機能です。

唐揚げやとんかつなど、普通なら油で揚げる料理も、この機能を使えばヘルシーに仕上がります。ダイエット中の方や健康志向の方には特に嬉しい機能ですね。

71種類の自動メニュー

どちらも71種類の豊富な自動メニューを搭載しています。

温度や時間の設定が不要で、ボタン一つで様々な料理が作れます。料理初心者の方でも、失敗なく美味しい料理が楽しめます。

省エネ性能

年間消費電力量は両機種とも73.4kWh/年と同じです。

2008年度省エネ基準達成率100%をクリアしており、環境にも家計にも優しい設計になっています。

発酵機能

30℃、35℃、40℃、45℃の4段階で発酵温度を設定できます。

パン作りや手作り味噌、ヨーグルト作りなど、発酵食品作りが趣味の方には重宝する機能です。

テクらく
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共通機能を見ると、どちらを選んでも基本的な調理ニーズはしっかり満たしてくれることが分かります。
この充実した機能を考えると、特に型落ちモデルのコストパフォーマンスの高さが際立ちますね。

商品についてのユーザーの口コミ・評判

実際に使っている方の声ほど参考になるものはありません。購入前にぜひチェックしておきたい、リアルなユーザーの評価をご紹介します。

ER-60B(新型)の口コミ

記事作成時点(2025年6月17日)では、ER-60Bはまだ発売前(8月発売予定)のため、実際のユーザーの口コミはありません。

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ER-60A(型落ち)の口コミ

気になる口コミ
・液晶にバックライトがないので、暗い場所では見にくい
・新型と比べて古い感じがする
・在庫が少なくなってきている

液晶の見やすさについては、明るいキッチンでの使用なら問題ありません。

型落ちモデルとはいえ、基本性能は新型と変わらないため、実用面での不満は少ないはずです。

在庫については、人気モデルのため売り切れる前に検討することをおすすめします。

良い口コミ
・トーストが早く焼けて朝の時短になる
・価格が安くてコストパフォーマンスが良い
・冷凍ごはんやお弁当もムラなく温まる
・コンパクトでワンルームにも置きやすい
・軽量で設置や移動が楽

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テクらく
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型落ちモデルの口コミを見ると、実用性の高さとコストパフォーマンスの良さが際立っています。
特に「トーストが早い」という声は、今回の比較でも明らかになった大きなメリットですね。日常使いを重視する方には、型落ちモデルの方が満足度が高そうです。

まとめ:ER-60BとER-60Aの違い

ER-60BとER-60Aの比較検討、いかがでしたでしょうか。

19,000円の価格差がありながら、9つの違いを詳しく見ると、意外にも型落ちのER-60Aの方が優れている点が多いことがお分かりいただけたと思います。

特に、トースト機能の速さ、庫内の広さ、軽量性、コストパフォーマンスなど、日常使いで重要な要素で型落ちモデルが勝っているのは驚きでしたね。

選び方のポイント
・コストパフォーマンス重視なら「ER-60A
・最新機能と見やすさ重視なら「ER-60B
・トーストを頻繁に使うなら「ER-60A
・本格的なオーブン料理を作るなら「ER-60B
・軽量で取り扱いやすさ重視なら「ER-60A

どちらを選んでも、東芝の確かな技術力と23Lのコンパクト設計で、日々の調理が格段に楽になることは間違いありません。

あなたの使い方と予算に合わせて、最適な一台を選んでくださいね。

テクらく
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これだけの価格差があるなら、型落ちのER-60Aの方がお得感が高いと感じます。
浮いた19,000円で他の家電を充実させるのも良いですし、美味しい食材を購入するのも良いですね。

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