【新旧比較】AW-10DPB5と型落ちAW-10DP4の違いは?10万円の価値あり?

生活家電

こんにちは、テクらくです。

東芝の洗濯機「AW-10DPB5」と型落ちの「AW-10DP4」、どちらを選ぶか迷っていませんか?

約10万円という大きな価格差があるこの2機種、果たしてその差に見合う価値があるのでしょうか。

今回は両製品の違いを詳しく比較し、どちらがあなたに最適かを判断できるよう解説していきます。

まず結論から申し上げると、AW-10DPB5と型落ちAW-10DP4の主な違いは以下の通りです。

AW-10DPB5とAW-10DP4(型落ち)の違いは?

・価格差
・洗浄力の向上
・洗濯時間の短縮
・消費電力の改善
・操作性の大幅改善
・スマート機能の追加
・専用コースの違い

それぞれがおすすめなのは・・・

AW-10DPB5(新型)がおすすめの人は?

・洗浄力を重視し、汚れ落ちにこだわりたい人
・洗濯時間の短縮で家事効率を上げたい人
・最新の便利機能を活用して家事を効率化したい人
・スマートフォンでの操作や確認を重視する人
・予算に余裕があり、長期間使用予定の人

AW-10DP4(型落ち)がおすすめの人は?

・基本的な洗濯機能で十分満足できる人
・コストパフォーマンスを最重視する人
・複雑な機能よりもシンプルな操作を好む人
・予算を抑えて他の家電にも投資したい人
・特定の専用コース(香るおしゃれ着、スポーツウェア)を重視する人

それでは詳しくみていきましょう。

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スペック比較表

まずは両製品の基本スペックを一覧で確認してみましょう。数字だけ見ると似ているように感じますが、実は重要な違いが隠れています。

項目AW-10DPB5(新製品)AW-10DP4(型落ち)
価格192,280円89,800円
洗浄機能抗菌ウルトラファインバブル洗浄W
NEW ザブーンパル6+プラス
NEW ざぶざぶザブーンシャワー+プラス(32.1L/分)
抗菌ウルトラファインバブル洗浄W
ザブーンパル6
ざぶざぶザブーンシャワー(23.4L/分)
運転音洗い約31dB / 脱水約37dB洗い約29dB / 脱水約37dB
洗濯時間約30分約35分
消費電力670W750W
清潔機能槽洗浄/槽乾燥コース
自動おそうじ機能
槽洗浄めやすサイン
NEW 新・糸くずフィルター(半透明)
槽洗浄/槽乾燥コース
自動おそうじ機能
槽洗浄めやすサイン
従来型糸くずフィルター
使いやすさ機能NEW ロー&ビッグ投入口
NEW バック操作パネル
NEW クリアウィンドウ
NEW スマートフォン連携
従来型投入口
前面操作パネル
通常ウィンドウ
スマートフォン連携なし
本体サイズ637×649×1033mm637×642×986mm
質量約51kg約48kg

※価格は2025年6月27日、価格.com調べ

重要な違いを詳しく解説

ここからは、価格差10万円の価値を判断するために、両製品の具体的な違いを詳しく見ていきましょう。どの機能があなたの家事スタイルに合うかを考えながら読み進めてくださいね。

洗浄力の大幅向上(最重要ポイント)

引用元:東芝HP

毎日の洗濯で最も重要なのは、やはり「汚れがしっかり落ちること」ですよね。

AW-10DPB5では、この基本性能が大幅に向上しています。

新大型パルセーター「ザブーンパル6+プラス」により、従来比約1.4倍の大流量シャワー(32.1L/分)を実現しています。

これにより、繊維の奥まで洗浄成分がしっかりと届き、頑固な汚れや黄ばみもより効果的に落とすことができます。

特に、ワイシャツの襟汚れや子どもの泥汚れなど、従来の洗濯機では落ちにくかった汚れに対して、明確な違いを実感できるでしょう。

テクらく
テクらく

洗浄力の向上は、毎日使う洗濯機にとって最も価値のある進化だと思います。特に汚れ物が多いご家庭では、この差は確実に実感できるはずです。

洗濯時間の短縮効果

忙しい毎日の中で、たった5分でも時間短縮できるのは嬉しいポイントです。

AW-10DPB5は約30分AW-10DP4は約35分で洗濯が完了します。

この5分の短縮は、年間で約30時間の時短効果があります。

朝の忙しい時間帯や、夜の家事時間を有効活用したい方には大きなメリットとなるでしょう。

テクらく
テクらく

5分と聞くと小さな差に感じますが、毎日のことを考えると積み重ねは大きいですね。朝の準備時間に余裕が生まれるのは、想像以上に快適だと思います。

操作性の革新的改善

日々の洗濯をもっと快適にするため、AW-10DPB5では操作性が大幅に改善されています。

ロー&ビッグ投入口

引用元:楽天市場

大きな洗濯物もスムーズに出し入れできるようになりました。

布団カバーやシーツなどの大物洗いが格段に楽になります。腰をかがめる負担も軽減され、毎日の洗濯がより快適になります。

バック操作パネル

引用元:東芝HP

ふたを開けたままでも操作できる画期的な設計です。

洗濯物を入れながら設定変更ができるため、「あ、コースを変えたい」と思った時にいちいちふたを閉める必要がありません。

クリアウィンドウ

引用元:楽天市場

洗濯中の槽内や自動投入タンクの残量が一目で確認できます。洗剤の補充タイミングも分かりやすく、家事の効率化に大きく貢献します。

メンテナンス性の向上

引用元:東芝HP

日々のお手入れも、AW-10DPB5では大幅に改善されています。

NEW 新・糸くずフィルターでは、半透明素材を採用することで、フィルターを外さなくても糸くずのたまり具合が一目で確認できるようになりました。

さらに、スライドさせるだけで糸くずをかき出し、直接ごみに触れることなく捨てられる画期的な設計です。

テクらく
テクらく

糸くずフィルターのお手入れって、地味に面倒な作業でしたよね。
直接触らずに済むのは、衛生面でも気持ち的にも嬉しい改善だと思います。

スマートフォン連携機能

現代のライフスタイルに合わせた新機能として、AW-10DPB5ではスマートフォン連携により外出先からの操作や確認が可能になりました。

帰宅時間に合わせて洗濯を開始したり、洗濯の進行状況を確認したりできるため、時間を有効活用できます。特に共働き世帯では、この機能の価値は非常に高いでしょう。

テクらく
テクらく

スマート機能は「あったら便利」程度に思っていましたが、実際に使ってみると手放せなくなる機能だと思います。外出先から洗濯をスタートできるのは、時間の使い方が変わりますね。

価格差について

現実的な話として、価格差は重要な判断要素ですよね。

2025年6月27日現在、価格.comでの価格は以下の通りです.

  • AW-10DPB5:192,280円
  • AW-10DP4:89,800円
  • 価格差:102,480円

この約10万円の価格差をどう考えるかが、選択の分かれ目となります。

10年使用すると仮定すると、年間1万円、月額約854円の差となります。この金額で得られる機能向上をどう評価するかがポイントです。

テクらく
テクらく

10万円の差は確かに大きいですが、毎日使う家電として考えると、月額854円で最新機能が使えると考えれば、決して高くないかもしれませんね。ただし、無理は禁物です。

両製品の共通特徴について

両製品とも東芝の「ZABOON」シリーズとして、基本的な高性能機能は共通して搭載されています。ここでは、どちらを選んでも得られる優秀な機能をご紹介しますね。

抗菌ウルトラファインバブル洗浄W

引用元:楽天市場

両製品の核となる洗浄技術が「抗菌ウルトラファインバブル洗浄W」です。

この技術は、目に見えないほど小さなウルトラファインバブルとマイクロバブルを組み合わせることで、繊維の奥深くまで泡を届けて汚れを浮き上がらせます。

通常の洗濯では落としきれない皮脂汚れや黄ばみの原因となる汚れも、この技術によってしっかりと除去できます。

特に白いシャツやタオルなどの白物衣類の黄ばみ防止効果は、多くのユーザーから高い評価を得ています。

Ag+抗菌水による消臭・抗菌効果

引用元:楽天市場

両製品とも、洗濯のたびに銀イオン(Ag+)による抗菌効果を衣類に付与します。

これにより、部屋干し特有の嫌な臭いを抑制し、衣類を清潔に保つことができます。

梅雨時期や冬場など、外干しが難しい時期でも安心して部屋干しができるため、天候に左右されない洗濯が可能です。

また、抗菌効果により、一度洗った衣類が再び臭くなりにくいという特徴もあります。

液体洗剤・柔軟剤自動投入機能

引用元:楽天市場

両製品とも、洗濯物の量に応じて液体洗剤と柔軟剤を自動で適量投入する機能を搭載しています。

毎回の計量が不要になるため、洗濯の手間が大幅に軽減されます。

また、適量投入により洗剤の無駄遣いを防ぎすすぎ残しのリスクも軽減されます。

特に忙しい朝の時間帯では、この機能の便利さを実感できるでしょう。

優れた静音性

引用元:楽天市場

両製品とも、DDモーター(インバーター制御)により優れた静音性を実現しています。

AW-10DP4は洗い時約29dB、AW-10DPB5は約31dBと、どちらも図書館並みの静かさです。

深夜や早朝の洗濯でも近所への騒音を気にする必要がなく、ライフスタイルに合わせた柔軟な洗濯スケジュールが組めます。マンションやアパートにお住まいの方には特に重要なポイントです。

おしゃれ着トレー

引用元:楽天市場

デリケートな衣類の傷みや型くずれを抑える「おしゃれ着トレー」も両製品に搭載されています。

ニットやブラウスなど、手洗いが推奨される衣類も安心して洗濯機で洗うことができます。

槽洗浄・自動お掃除機能

両製品とも、洗濯槽の清潔を保つための機能が充実しています。

槽洗浄めやすサイン」で清掃タイミングを知らせてくれるほか、「自動お掃除モード」により黒カビの発生を抑制します。

定期的なメンテナンスにより、常に清潔な状態で洗濯ができ、衣類への汚れ移りや嫌な臭いの発生を防げます。

テクらく
テクらく

共通機能だけでも十分に高性能ですね。どちらを選んでも、基本的な洗濯性能に不満を感じることはなさそうです。この土台があるからこそ、新機能の価値を冷静に判断できると思います。

ユーザーの口コミ・評判

実際に使っているユーザーの声は、購入判断の重要な材料になりますよね。

ただし、AW-10DPB5は2025年8月発売予定のため、まだ実際のユーザーレビューは存在しません。そのため、AW-10DP4の実際の口コミのみをご紹介し、新製品については発売後の口コミを待つことをおすすめします。

AW-10DPB5(新製品)の口コミ

重要:AW-10DPB5は発売前のため、実際のユーザーレビューはまだありません。

╲水の差が、洗浄力の差/

AW-10DP4(型落ち)の口コミ

こちらは実際に販売されている製品なので、リアルなユーザーの声をご紹介できます。

気になる口コミ
・デリケート衣類コースで自動投入が使えない
・水平調整の際、調整ねじが重くて設置が少し大変
・乾燥機能がないので、完全乾燥はできない

これらの点については、デリケート衣類は手動で洗剤を入れれば問題なく、設置は業者に依頼すれば安心です。

乾燥機能については風乾燥機能があるため、ある程度の乾燥は可能です。

良い口コミ
・コストパフォーマンスが優秀で、基本機能は十分満足
・ウルトラファインバブルで汚れ落ちが良く、白いシャツもきれいになる
・静音性が高く、夜間でも気兼ねなく使える
・自動投入機能で洗剤の計量が不要になり楽になった
・ガラストップのデザインがスタイリッシュでキッチンに合う

テクらく
テクらく

新製品の口コミがないのは購入判断を難しくしますが、型落ちモデルの高い評価を見ると、基本性能への信頼は持てそうですね。新製品を検討される方は、発売後のレビューを待つのも賢明な判断だと思います。

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まとめ:AW-10DPB5とAW-10DP4の違い

AW-10DPB5と型落ちAW-10DP4の比較を通じて、それぞれの特徴と価値をご紹介してきました。最終的な選択の参考になるよう、ポイントを整理してお伝えしますね。

新製品のAW-10DPB5
洗浄力の大幅向上、操作性の革新的改善、スマートフォン連携など、家事の効率化と快適性を追求した最新モデルです。
約10万円の価格差はありますが、毎日使う家電として長期間の使用を考えれば、月額約854円でこれらの機能向上が得られると考えることもできます。

洗浄力重視の方には、大流量シャワーによる汚れ落ち向上は大きな魅力
時短重視の方には、5分の洗濯時間短縮は年間30時間の節約効果
利便性重視の方には、バック操作パネルやスマート機能が日常を変える

型落ちのAW-10DP4
基本的な高性能機能はしっかりと搭載されており、コストパフォーマンスを重視する方には最適な選択肢です。
実際のユーザーからも高い評価を得ており、安心して選べる製品と言えるでしょう。

どちらを選ぶかは、あなたの優先順位と予算次第です。

テクらく
テクらく

最新機能による利便性向上を重視するならAW-10DPB5を、基本機能で十分ならAW-10DP4を選択することをおすすめします。

いずれにしても、両製品とも東芝の技術力が詰まった優秀な洗濯機す。あなたのライフスタイルに最適な一台を選んで、快適な洗濯ライフを送ってくださいね。

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