
BD-STX130PとBD-STX130M、何が違うの?どっちがおすすめ?

主な違いは5つありました。
BD-STX130PとBD-STX130Mの主な違いは、次の5つです。
・価格
・衣類の色あせや毛玉を抑える「[衣類長もち]高濃度洗浄」
・糸くずフィルターの形状が「メッシュ」から「スリット」に変わり、お手入れ性が向上
・脱水時の振動制御に3軸ジャイロセンサーが加わり、振動をさらに抑制
・カラー展開
この5点以外の基本性能(容量・消費電力・使用水量・運転音など)は、ほぼ同じと考えて良さそうです。
そのうえで、それぞれどんな人に向いているのかをまとめました。
BD-STX130Pがおすすめな人
・衣類の色あせや毛玉を少しでも抑えて、お気に入りの服を長く着たい人
・糸くずフィルターのお手入れを、できるだけラクにしたい人
・新色のダークグレーなど、見た目の新しさも気にする人
・予算に余裕があり、最新モデルを長く使いたい人
BD-STX130Mがおすすめな人
・洗濯乾燥機としての基本性能(容量・洗浄力・乾燥力)を、できるだけ安く手に入れたい人
・布傷み抑制機能や新形状フィルターに、そこまで強いこだわりがない人
・型落ちモデルの実際の口コミをしっかり確認してから選びたい人
それでは詳しくみていきましょう。
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スペック比較表
まずは公式仕様表をもとに、両モデルの主なスペックを一覧にしました。
| 項目 | BD-STX130P(新型) | BD-STX130M(型落ち) |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2026年8月下旬 | 2025年9月中旬 |
| 価格(2026年8月2日 価格.com調べ、Pは市場想定価格) | 448,800円 | 217,000円 |
| 洗濯・脱水容量 | 13kg | 13kg |
| 洗濯〜乾燥・乾燥容量 | 7kg | 7kg |
| カラー | ホワイト/ダークグレー | ホワイトのみ |
| 洗浄機能 | [衣類長もち]高濃度洗浄 | ナイアガラ洗浄 |
| 黄ばみ除去機能 | [温水]高濃度洗浄 | [温水]ナイアガラ洗浄 |
| 糸くずフィルター形状 | スリット形状(先端開放) | メッシュ形状 |
| 脱水時の振動制御 | 3軸ジャイロセンサー併用 | 従来の振動制御 |
| 乾燥方式 | らくはや 風アイロン(ヒートポンプ式) | らくはや 風アイロン(ヒートポンプ式) |
| 洗濯標準コース目安時間 | 35分 | 36分 |
| 洗濯〜乾燥(標準)目安時間 | 約93分 | 約93分 |
| 洗濯〜乾燥(省エネ)消費電力量 | 約670Wh | 約680Wh |
| 標準使用水量(洗濯〜乾燥) | 約65L | 約65L |
| 運転音(洗い/脱水/乾燥) | 34/37/49dB | 34/37/49dB |
| 外形寸法(幅×奥行×高さ) | 630×720×1,065mm | 630×720×1,065mm |
| 質量 | 約92kg | 約93kg |
| 操作パネル | ワイドカラー液晶タッチパネル | ワイドカラー液晶タッチパネル |
| スマホ連携 | ハピネスアップ対応 | ハピネスアップ対応 |
※価格は2026年8月2日時点の価格.com調べです。BD-STX130Pは発売前のため市場想定価格であり、販売店や時期により変動しますので、最新の価格は各サイトでご確認ください。
※消費電力量・使用水量・運転時間は、衣類の量や種類、室温、設置状態などにより変動します。





表にしてみると、容量やサイズ、運転音などの基本性能はほとんど同じですね。違いが出ているのは「価格」「洗浄機能」「フィルター形状」「振動制御」「カラー」の5項目。この後、それぞれの違いがどんな意味を持つのか、順番に見ていきますね
違いを詳しく説明します
ここからは、スペック表で分かった違いを、重要度が高いと思われる順に詳しく見ていきます。
1. 価格の違い(最大の差)
・BD-STX130P:448,800円
・BD-STX130M:217,000円
(2026年8月2日 価格.com調べ)
まず一番大きいのは、やはり価格です。
約23万円という差は、他の家電をもう一台買えてしまうくらいの金額ですよね。
この価格差の中に、後述する洗浄機能やフィルター、振動制御の進化がどれだけ含まれているのかを考えることが、選ぶうえでの一番のポイントになりそうです。
2. 洗浄機能の違い(布傷み抑制の有無)
・BD-STX130P:[衣類長もち]高濃度洗浄
・BD-STX130M:ナイアガラ洗浄
BD-STX130Pに搭載された「[衣類長もち]高濃度洗浄」は、高濃度の洗剤液をすばやく衣類に浸透させて隠れ汚れを落としつつ、色あせや毛玉といった布傷みを抑えることを目的とした機能です。
衣類が少ないときは大容量シャワーで洗い流す時間を増やし、ドラムでたたき洗いする回数を減らすことで、洗浄力を保ちながら生地への負担を減らす仕組みになっています。
一方のBD-STX130Mの「ナイアガラ洗浄」は、高濃度の洗剤液と大流量のシャワーで汚れを落とす、これまでの日立の主力洗浄方式です。
洗浄力自体は十分に評価されていますが、布傷みを抑える専用の仕組みは搭載されていません。
お気に入りの服やタオルを長く良い状態で使いたい、という気持ちが強い方には、Pモデルの新機能が響くポイントになりそうです。
3. 糸くずフィルターの形状の違い(お手入れ性)
・BD-STX130P:スリット形状(先端開放)
・BD-STX130M:メッシュ形状


BD-STX130Pでは、大容量糸くずフィルターの捕集部が「メッシュ形状」から「スリット形状」に変わり、さらに先端が開放構造になりました。
これにより、ホコリや糸くずが一方向にスルッと取れるようになり、お手入れのしやすさが向上しています。
BD-STX130Mのメッシュ形状のフィルターについては、後ほどご紹介する口コミの中にも、毎回のフィルターの溜まり方が多いと感じているという声がありました。
この点は、実際の使い勝手として押さえておきたいポイントです。
4. 脱水時の振動制御の違い
・BD-STX130P:3軸ジャイロセンサー併用の低振動制御
・BD-STX130M:従来の振動制御(3D加速度センサー中心)
BD-STX130Pでは、脱水時に衣類の片寄りがドラムの前方・後方どちらにあるかを3軸ジャイロセンサーで推定し、振動が大きくなる回転数帯を一気に通過させることで、振動をさらに抑える制御が加わりました。
BD-STX130Mの口コミには、他メーカーと比較して振動音が大きいと感じているという声もあれば、防振ゴムを別途使うことで振動がほとんど気にならなくなったという声もあり、設置環境によって感じ方に差が出ているようです。
BD-STX130Pの新しい振動制御が、こうした点をどこまで改善しているのかは、発売後の口コミを待ちたいところです。
5. カラーの違い
・BD-STX130P:ホワイト/ダークグレー
・BD-STX130M:ホワイトのみ
見た目の好みに関わる部分ですが、Pモデルでは新色のダークグレーが選べるようになりました。設置場所のインテリアに合わせて色を選びたい方には、選択肢が増えたことになります。





価格差の中身は、主に「布傷み抑制」「フィルターのお手入れ性」「振動制御の精度」「カラー展開」の4点に集約されそうです。
逆に言えば、容量や洗浄力、乾燥力といった洗濯機としての基本性能そのものは、ほぼ変わらないとも言えますね。ここをどう評価するかが、選び方の分かれ道になりそうです。
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両モデル共通の特徴・魅力について
ここまで違いを中心に見てきましたが、実はBD-STX130PとBD-STX130Mには、たくさんの共通点があります。ここでは、この2機種に共通する魅力を、家電にあまり詳しくない方にも分かりやすくお伝えします。
乾燥フィルターのお手入れがいらない「らくメンテ」


ドラム式の洗濯乾燥機を使ったことがある方なら、乾燥のたびにフィルターのホコリを取る作業を面倒に感じたことがあるかもしれません。
両モデルに搭載されている「らくメンテ」は、この乾燥フィルターそのものをなくしてしまった構造です。
乾燥のときに出るホコリや糸くずは、洗濯槽の自動おそうじ・乾燥経路の自動おそうじ・ドアパッキンの自動おそうじという3つの仕組みで自動的に洗い流され、最終的に本体下部の「大容量糸くずフィルター」1か所にまとめて集まります。
そのため、毎回のお手入れではなく、約2週間に1回程度のペースでフィルターのゴミを取るだけで済むとされています。
シワを伸ばして乾かす「らくはや 風アイロン」


両モデルとも、乾燥方式には「らくはや 風アイロン」というヒートポンプ式の乾燥機能を採用しています。
大きなドラムの中で高速の風を大量に送り、手前から衣類に直接風を当てることで、シワを伸ばしながら乾かす仕組みです。
衣類の温度を約65度程度の低めに保つため、生地にやさしく、ふんわりとした仕上がりが長持ちしやすいのも特徴です。
忙しい朝、アイロンをかける時間がないときの「スチームアイロンコース」も共通で使えます。
洗剤・柔軟剤を自動で入れてくれる自動投入機能


洗濯のたびに洗剤や柔軟剤を計量して入れるのは、地味に手間がかかる作業です。
両モデルには「液体洗剤・柔軟剤 自動投入」機能があり、洗濯物の量やコースに応じて、適量を自動で投入してくれます。
入れすぎたり、逆に少なすぎたりする心配が減り、いつも安定した洗い上がりが期待できます。
洗い方をおまかせできる「AIお洗濯」


「AIお洗濯」は、洗剤の種類や布の質、汚れの量、水の硬度、洗濯物の動き方など、さまざまな情報をセンサーで読み取り、洗い方や運転時間を自動で調整してくれる機能です。
特に冬場は水温が低くなることで脱水がしにくくなりますが、水温が低いと判断した場合は脱水時間を自動で延長し、しっかり脱水してくれるよう工夫されています。
スマホと連携できる便利さ
両モデルとも、スマートフォンとの連携機能「ハピネスアップ」に対応しています。
外出先から運転状況を確認したり、洗剤や柔軟剤の残量が減ってきたら知らせてくれたりと、日々の洗濯をサポートしてくれる機能が備わっています。





「らくメンテ」や「らくはや 風アイロン」といった、日立のビッグドラムらしい基本機能はしっかり共通しています。
つまりこの2機種は、土台となる使い勝手の部分ではどちらを選んでも大きく変わらない、ということになりますね。
ユーザーの口コミ・評判
ここからは、実際に購入した方の口コミの傾向を見ていきます。
BD-STX130Pの口コミまとめ
BD-STX130Pは2026年8月下旬発売予定のため、この記事を書いている時点ではまだ実際のユーザーレビューが存在しません。
そのため、口コミがあるのはBD-STX130Mのみとなります。BD-STX130Pの使用感については、発売後の口コミが集まってから改めて追記したいと思います。
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BD-STX130Mの口コミまとめ
ビックカメラ・Yahoo!ショッピング・Amazonに投稿された口コミを見ると、「らくメンテによる手間の軽減」「自動投入の快適さ」「操作パネルの使いやすさ」を評価する声が多く見られました。
一方で、乾燥後のゴミの付着や振動音、まれに異臭に関する不満の声も見られたため、気になる声も含めてご紹介します。
気になる口コミ
洗濯乾燥するたびに機械油のような硫黄のような異臭がするという声がありました。最初だけかと思い2週間ほど様子を見たものの改善されず、交換品でも同じ症状が出たため、他社製品に変更したという投稿でした(Amazon、2026年2月投稿)。
スマホアプリで運転状況を確認したいが、運転終了後に自動で電源が切れてアプリと接続できなくなる点に不満を感じているという声がありました(ビックカメラ、2026年4月投稿)。
使用開始から3か月ほどで、他メーカーの製品と比べて振動音が大きく感じられ、綿100%のTシャツなど乾燥時の縮みも大きめだったという声がありました(ビックカメラ、2026年4月投稿)。
このような声もありますが…
異臭に関する口コミは、交換品でも同様の症状が出たとのことで気になる内容ですが、他の口コミでは同様の異臭の報告は見られず、個体差や設置環境による影響も考えられます。
振動音についても、防振ゴムを別途使うことでほとんど気にならなくなったという声や、縦型からの買い替えでも生活に支障がないレベルだったという声もあり、感じ方には個人差があるようです。
気になる方は、設置場所の床の状態や、購入前に販売店へ確認しておくと安心です。
良い口コミ
自動投入の便利さや、タッチパネルの見やすさ、直感的な操作性、お手入れのしやすさを評価する声がありました(ビックカメラ、2026年7月投稿)。
以前使っていた洗濯機よりも性能・機能・操作性のすべてに満足しているという声がありました(ビックカメラ、2026年2月投稿)。
使い勝手の良さから、大変おすすめだという声がありました(ビックカメラ、2026年2月投稿)。
送料や設置費込みでも量販店より安く購入でき、メーカーキャンペーンも活用できて満足しているという声がありました。自動洗剤投入や糸くずフィルターの大型化など、前機種からの進化を実感しているという内容でした(Yahoo!ショッピング、2026年3月投稿)。
チャイルドロックが使いやすく、自動投入やスマホからの遠隔操作もできて便利になったという声がありました(Yahoo!ショッピング、2026年4月投稿)。
以前使用していたシャープ製ドラム式と比べて、消費電力はやや上がったものの乾燥時間が大幅に短縮され、助かっているという声がありました。ディスプレイの扱いやすさも評価されていました(ビックカメラ、2025年11月投稿)。
全体としては、「らくメンテによる手間の軽減」「自動投入の便利さ」「操作パネルの使いやすさ」を評価する声が多数派です。
一方で、乾燥後のゴミの付着や振動音、ごく一部で異臭に関する報告もあるため、購入前にはこうした声も含めて検討するのがよさそうです。





良い口コミが多い一方で、異臭や振動音など気になる声も一部見られました。とくに異臭については見過ごせない内容ですが、他の多くの口コミでは触れられていないため、個体差の可能性も考えられます。
BD-STX130Pではフィルター形状や振動制御が改良されているので、この点がどう変化するのか、発売後の口コミも引き続きチェックしていきたいですね。
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まとめ:BD-STX130PとBD-STX130Mの違い
ここまで、BD-STX130PとBD-STX130Mの違いを見てきました。最後に内容を簡単に振り返ります。
両モデルの基本性能(容量・乾燥力・運転音など)はほとんど同じで、違いは「価格」「[衣類長もち]高濃度洗浄による布傷み抑制」「スリット形状の糸くずフィルターによるお手入れ性」「3軸ジャイロセンサーによる振動制御」「カラー展開」の5点に集約されます。
この違いに約23万円という価格差が見合うかどうかは、どこに価値を感じるかによって変わってきそうです。
衣類を長くきれいに使いたい気持ちが強く、フィルターのお手入れや振動の少なさにもこだわりたい方には、新型のBD-STX130Pが向いていると言えそうです。
とにかく費用を抑えて、大容量・高機能なドラム式洗濯乾燥機を手に入れたい方には、型落ちのBD-STX130Mが有力な選択肢になりそうです。
実際の口コミも多く、評価の傾向を確認しやすいのも安心材料です。
どちらが正解ということはなく、ご自身の暮らし方や予算に合わせて選んでいただくのが一番だと思います。
この記事が、お二つのモデルを比較するときの参考になれば嬉しいです。
※本記事の内容は、日立公式サイト・プレスリリース・価格.com・ビックカメラ・Yahoo!ショッピング・Amazonなど各種ECサイトの情報をもとに、2026年8月時点で作成しています。価格や仕様、キャンペーン内容は変更される場合がありますので、購入前に必ず最新の情報をご確認ください。
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