
ER-60CとER-60Bは何が違うの?どっちがおすすめ?

違いは4つありました。在庫があるうちは型落ちのER-60Bがおすすめです。
結論から先にお伝えすると、ER-60CとER-60Bの違いは、次の通りです。
- 庫内コーティングの種類と範囲
- 付属の角皿のコーティング仕様が違う
- 発売時期
- 価格
この違いを踏まえると、それぞれ次のような人にオススメできそうです。
ER-60Cがおすすめな人
・庫内のお手入れを、できるだけラクに済ませたい人
・天井までしっかりコーティングされた庫内で、長く清潔に使いたい人
・型落ちより、最新モデルの安心感を重視したい人
ER-60Bがおすすめな人
・コストを抑えてオーブンレンジを揃えたい人
・オーブン・スチーム・ノンフライなど、基本的な調理機能があれば十分という人
・型落ちでも性能に不安がなければOKという人
ここからは、公式サイトの仕様情報をもとに、両モデルの違いをもう少し詳しく見ていきます。
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スペック比較表
| 項目 | ER-60C | ER-60B |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2026年9月(新製品) | 2025年8月(現在は生産終了品) |
| 価格(2026年8月5日、価格.com) | 47,080円 | 24,479円 |
| 庫内コーティング | とれちゃうコート(セラミックコート) | 庫内よごれプロテクト |
| コーティング適用範囲 | 扉部・底面を除く(天井含む) | 天井・扉部・底面を除く |
| 付属角皿のコーティング | とれちゃうコート仕様 | 記載なし |
| 総庫内容量 | 23L(ワイド&フラット庫内) | 23L(ワイド&フラット庫内) |
| 庫内有効寸法 | 468×384×338mm | 468×384×338mm |
| レンジ最高出力 | 1000W(最大3分、以降600Wへ自動切換) | 1000W(最大3分、以降600Wへ自動切換) |
| オーブン温度 | 100〜250℃ | 100〜250℃ |
| 自動メニュー数 | 71 | 71 |
| 総レシピ数 | 83 | 83 |
| 外形寸法 | 468×384×338mm | 468×384×338mm |
| 本体質量 | 約15kg | 約15kg |
| 年間消費電力量 | 73.4kWh/年 | 73.4kWh/年 |





違いは「庫内コーティングの範囲」「角皿の仕様」「発売時期」「価格」の4点に絞られます。調理性能に関わる項目はすべて同じ数値なので、まずはこの共通点を押さえておくと、この先の違いの説明もスッと理解しやすくなると思います。
違いを詳しく解説
ここからは、先ほどの比較表で分かった違いを、重要度の高いものから順に詳しく見ていきます。
1. 庫内コーティングの種類と範囲
もっとも大きな違いは、庫内コーティングです。
ER-60C:「とれちゃうコート(セラミックコート)」
ER-60B:「庫内よごれプロテクト」
さらに注目したいのが、コーティングの適用範囲です。
ER-60Bの「庫内よごれプロテクト」は天井部分が対象外になっているのに対し、ER-60Cの「とれちゃうコート」は天井まで対応しています。
オーブン調理では、食材から飛んだ油や水分が天井側にも付きやすいので、ここがコーティングされているかどうかは、日々のお手入れの手間に地味に影響してくるポイントです。
なお、この適用範囲の違いは、東芝ライフスタイルの公式サイトの表記「とれちゃうコート(セラミックコート)(扉部、底面を除く)」に基づいています。
天井が除外部位として明記されていないため、天井部分にもコーティングが施されていると判断できます。
一方のER-60Bは「庫内よごれプロテクト(天井、扉部、底面を除く)」と天井が明確に除外部位として記載されているため、この違いは公式情報として比較できる確かなポイントです。
2. 付属角皿のコーティング仕様
次に気になるのが、付属の角皿のコーティングです。
ER-60Cの角皿は「とれちゃうコート」仕様になっていて、クッキングシートを使わなくても汚れが落としやすい設計とされています。
ER-60Bの角皿にはこの記載がないため、焼き物料理をよくする人にとっては、地味だけれど嬉しい差といえそうです。
3. 発売時期・製品ステータス
発売時期と製品ステータスも見逃せません。
ER-60Cは2026年9月発売の最新モデル、ER-60Bはすでに生産を終了した型落ちモデルです。
型落ち品は一般的に、在庫がなくなれば入手が難しくなっていくため、購入タイミングも選択の材料になります。
4. 価格
2026年8月5日時点の価格.comの情報では、
ER-60C:47,080円
ER-60B:24,479円
差額は22,601円です。
この差額をどう見るかは人それぞれですが、「庫内コーティングの範囲が広がること」「角皿のお手入れがラクになること」「最新モデルであること」の3点に、どれだけ価値を感じられるかが判断の分かれ目になりそうです。
なお、レンジ出力・オーブン温度・自動メニュー数・庫内サイズ・外形寸法・年間消費電力量など、調理性能に関わる基本スペックは両モデルともまったく同じです。
つまり「作れる料理の幅」や「使い勝手の基本部分」に差はなく、違いは実質的に「お手入れのしやすさ」と「価格」に集約されると言えそうです。
型落ち品を検討する際、「型落ちだから性能が劣るのでは」と不安に思う人もいるかもしれませんが、今回のケースでは基本性能に差がないため、その心配は少なそうです
逆に言えば、「多少のお手入れの手間は気にしない」という人であれば、ER-60Bを選んでコストを抑えるという選択も十分に理にかなっていると言えます。
一方で、「庫内の天井部分の汚れが気になる」「角皿のお手入れをできるだけ簡単に済ませたい」という人にとっては、ER-60Cの「とれちゃうコート」は日々のちょっとしたストレスを減らしてくれる要素になりそうです。
オーブンレンジは長く使う家電なので、毎日の掃除の手間が少し減るだけでも、積み重なると大きな差になるかもしれません。





4つの違いを重要度順に並べてみましたが、やはりカギは「コーティングの範囲」ですね。「お手入れの範囲」と「価格差22,601円」、このふたつをどう天秤にかけるかが、選び方のポイントになりそうです。どちらが正解ということはないので、ご自身の暮らし方に合わせて考えてみてください。
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共通の特徴について
コンパクトなのに使い勝手のいい「ワイド&フラット庫内」
ER-60C・ER-60Bともに、総庫内容量は23Lとコンパクトですが、庫内は「ワイド&フラット」設計になっていて、間口は38.8cmを確保しています。
庫内がフラットなので、大きめのお皿やお弁当箱もまっすぐ出し入れしやすく、ターンテーブル式のように回転スペースを気にする必要がありません。
角皿にお湯を注ぐだけの「角皿式スチーム」
両モデルとも、付属の角皿にお湯を注ぐことで水蒸気を発生させる「角皿式スチーム」に対応しています。
給水タンクの用意やお手入れが不要なシンプルな仕組みなので、スチーム調理を気軽に試したい人には扱いやすい方式です。
油を使わない「ノンフライ調理」
揚げ物のカロリーや後片付けの油はねが気になる人には、「ノンフライ調理」が便利です。
油を使わずに、揚げ物に近い仕上がりを目指せる機能で、唐揚げやフライドポテトなどのメニューに対応しています。
石窯オーブンでパンやお菓子作りも
加熱方式は「石窯オーブン」(上下ヒーター式)で、上部にガラス管ヒーター、庫内の底・奥・左右の4面に遠赤ヒーターを搭載しています。
オーブン温度は100〜250℃まで設定でき、発酵機能(30・35・40・45℃)も備えているため、パン作りの発酵から焼き上げまで一台で完結できます。
250℃での運転は約5分間で、その後は自動的に200℃に切り換わる仕組みになっているため、高温調理時の温度管理を難しく考えずに使える設計です。
毎日のあたためもワンタッチ
自動メニューは71種類、総レシピ数は83種類と充実しており、「あたため1人分/2人分」「冷凍ごはん」「コンビニ弁当」など、日常のあたためをボタン一つで済ませられます。
時短メニューとして「おつまみ1分」「3分・5分・7分メニュー」も用意されているので、忙しい日でもパパッと一品作れるのが嬉しいポイントです。
温度センサーを搭載しているため、食品の状態を検知しながら適切な加熱ができるのも両モデル共通の特徴です。
「解凍」に加えて「さしみ(グラム合わせ)」のような専用メニューも用意されており、食材の重さに応じた解凍設定ができます。
これらの機能はER-60Cにもそのまま引き継がれており、「型落ちだから機能が見劣りする」ということはありません。
むしろ、長く販売されてきたER-60Bの基本設計がそのまま採用されているという見方もできるので、調理の実力そのものに関しては、安心して選べると言えそうです。
使いやすさに配慮した表示・操作性
両モデルとも、見やすい「バックライト液晶表示」を採用しており、暗い場所でも操作パネルを確認しやすい設計になっています。
IoT機能は搭載していないため、スマホ連携などの複雑な設定は不要で、購入後すぐにシンプルに使い始められる点も共通しています。
機械の操作に不安がある人でも、直感的に使えるように配慮されている点は評価できるポイントです。
設置のしやすさもしっかり考慮
外形寸法は468(幅)×384(奥行)×338(高さ)mmで、本体質量は約15kgと、23Lクラスのオーブンレンジとしては標準的なサイズ感です。
設置の際は、背面はぴったり壁につけられる一方、左右には3.0cm以上、上方には10cm以上のすき間を空ける必要があります。
コンパクトなキッチンでも設置しやすいよう配慮された設計といえます。





基本機能はどちらもしっかり充実しているので、「調理の幅が狭くなるのでは」という心配は不要そうです。日々の家事をラクにしたいという方には、両モデルとも心強い選択肢になりそうですね。
商品についてのユーザーの口コミ・評判
ER-60Cの口コミ・評判
ER-60Cは2026年9月発売予定の新製品のため、本記事執筆時点(2026年8月7日)では、価格.comをはじめとする主要ECサイトに実際のユーザーレビューはまだ投稿されていません。
発売前の商品のため、口コミ・評判については現時点でご紹介できる情報がない状況です。
発売後にレビューが投稿され次第、本記事にも追記していく予定です。購入を検討されている方は、発売直後の口コミも参考にしながら判断していただくのがおすすめです。
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ER-60Bの口コミ・評判
ER-60Bは2025年8月発売から一定期間が経過しており、Yahoo!ショッピング・楽天市場・ビックカメラ.comなどのECサイトに実際のレビューが投稿されています。ここでは、その中から実在する投稿を引用してご紹介します。
気になる口コミ
「操作ボタンに書いてある文字が薄いグレーなので、薄暗いキッチンでは顔を近づけないと読めなくて」(Yahoo!ショッピング、2025年11月投稿)。
このような声もありますが…
表示の視認性については、キッチンの明るさによって感じ方が変わりそうです。
「本体の背面はピタッと付けOKのはずがかなりの高温で危険と判断して、アルミガードを後ろの板に貼付けて対策しました」(Yahoo!ショッピング、2025年12月投稿)。
背面設置時の熱については、心配な場合は少し距離を空けて設置するなど、様子を見ながら使うのが安心です。
「本体を手前に引き出した事で開閉ハンドルが作業中に身体が当たってイラッとします」(Yahoo!ショッピング、2025年12月投稿、評価は星4)。
設置場所や引き出す頻度によっては、こうした細かい使い勝手も検討材料になりそうです。
これらの声は、日々の使い方に関わる細かな部分ではありますが、いずれも星4評価をつけた投稿者による指摘であり、深刻な不満というよりは「使ってみて気づいた小さな気になり点」という位置づけです。
設置スペースや照明環境によって印象は変わりそうなので、参考にしていただければと思います。
良い口コミ
「操作ボタンは必要最低限のシンプルなもので使いやすいと思います」(Yahoo!ショッピング、2025年11月投稿)
「壁にぴったり置きOKなのは嬉しいです。稼働中の音もそんなに気になりません」(Yahoo!ショッピング、2025年11月投稿)
「内寸が横幅がワイドタイプで広く大変使いやすいです」(Yahoo!ショッピング、2025年12月投稿)
「中身だけがちゃんと温められ嬉しいです」(Yahoo!ショッピング、2025年12月投稿)
「庫内が広く音も静かです。グリルで焼いた魚もふっくらしてました!温めもムラなく良し!」(楽天市場、2025年11月投稿)
「ボタンがわかりやすくとっても使いやすい」(ビックカメラ.com、2026年5月投稿)
「クッキーやパンを焼いたり、とても満足です!」(Yahoo!ショッピング、2025年12月投稿)





ER-60Cはまだ発売前で口コミがありませんが、基本設計はER-60Bと共通です。ER-60Bの実際の口コミを見る限り、設置や表示に関する細かい指摘はあるものの、庫内の広さや操作の分かりやすさは高く評価されているようなので、参考にしてみてください。
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まとめ:ER-60CとER-60Bの違い
今回は、東芝の角皿式スチームオーブンレンジ「ER-60C」と型落ちモデル「ER-60B」の違いを、公式サイトの情報をもとに整理してみました。
- 違いは主に「庫内コーティングの種類と範囲」「角皿のコーティング仕様」「発売時期」「価格」の4点
- レンジ出力やオーブン温度、自動メニュー数などの基本性能は共通
- お手入れの範囲を重視するならER-60C、コストを抑えたいならER-60Bが選びやすい
どちらも23Lのコンパクトサイズで、日常の調理を一台でカバーできる実力を持ったモデルです。
基本的な調理性能に差がないと分かれば、あとは「天井までのコーティングにどれだけ価値を感じるか」「価格差22,601円をどう捉えるか」という、ご自身の暮らし方や価値観に合わせた判断で選んでいただけそうです。
お手入れの手間を少しでも減らしたい方にはER-60C、コストを抑えて基本機能をしっかり使いたい方にはER-60Bが、それぞれ選びやすい一台になるのではないでしょうか。
購入前には、公式サイトや販売店で最新の価格・在庫状況もあわせて確認してみてくださいね。
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