
RE-WF277とRE-WF276は何が違うの?
シャープ公式サイトと販売店の情報を確認したところ、RE-WF277とRE-WF276の違いとして明確に言えるのは、以下の点でした。
- 価格
- 「冷凍ごはんをかしこく便利にあたため」機能
- 掲載メニュー数
- ノンフライ揚げ物メニュー
- 発売日
一方で、3品献立セット、ワンディッシュメニュー、らくチン1品(冷凍食材対応)、らくチン!(絶対湿度・温度)センサーといった主要な機能は、両モデルに共通して搭載されています。
ここから、どんな人にどちらが向いているのかを簡単にまとめてみます。
RE-WF277がおすすめな人
・冷凍ごはんを頻繁に使い、あたための時短をより重視したい人
・最新モデルという安心感を優先したい人
RE-WF276がおすすめな人
・主要な調理機能は揃っていれば十分な人
・価格を抑えたい人
・型落ちでも実用面での不満が少ないと感じる人

正直なところ、「型落ち=劣化版」というイメージを持ってしまいがちですが、今回のRE-WF276は主要な機能がしっかり残っている印象です。
価格差の分だけ本当に価値があるのか、次の章で仕様を見比べながら考えてみましょう。
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スペック比較表(公式情報より)
まずは、シャープ公式サイトに掲載されている仕様を、そのまま表にまとめました。
| 項目 | RE-WF277(最新) | RE-WF276(型落ち) |
|---|---|---|
| 価格(2026年8月12日、価格.com調べ) | 56,947円 | 27,847円 |
| 総庫内容量 | 27L(1段調理) | 27L(1段調理) |
| オーブン・グリル加熱方式 | スチーム+ヒーター加熱(スチームカップ式) | スチーム+ヒーター加熱(スチームカップ式) |
| オーブン温度調節範囲 | 110〜250℃、発酵(35・40・45℃) | 110〜250℃、発酵(35・40・45℃) |
| レンジ出力 | 1000W・600W・500W・200W相当 | 1000W・600W・500W・200W相当 |
| 掲載メニュー数(自動メニュー数) | 119(102) | 118(100) |
| 庫内有効寸法 | 幅350×奥行325×高さ225mm | 幅350×奥行325×高さ225mm |
| 外形寸法 | 幅465×奥行385×高さ390mm | 幅465×奥行385×高さ390mm |
| 質量 | 約13kg | 約13kg |
| 定格消費電力 | レンジ1400W/オーブン1320W/グリル1320W | レンジ1400W/オーブン1320W/グリル1320W |
| 搭載センサー | らくチン!(絶対湿度)・温度センサー | らくチン!(絶対湿度)・温度センサー |
| 年間消費電力量 | 70.4kWh/年 | 70.4kWh/年 |
| 付属品 | ワイド角皿1枚、スチームカップ | ワイド角皿1枚、スチームカップ |





表を並べてみると、サイズや加熱方式、センサーの種類まで、ほとんどの項目が同じ数値なのが分かります。違いが出ているのは価格とメニュー数くらいで、ここまで似ているとは思わなかったので、テクらくも少し驚きました。
違いを詳しく見てみましょう
スペック表だけだと分かりにくい部分もあるので、重要な違いから順番に、まず数値を並べてから説明していきます。
1. 価格の違い(最も大きな差)
2026年8月12日時点での価格.comでの価格を調べると、
- RE-WF277:56,947円
- RE-WF276:27,847円
差額は約29,100円で、RE-WF276はRE-WF277の半額程度で購入できる計算になります。
この価格差は、機能面の差だけで説明できるほど大きくはありません。
RE-WF277が2026年8月に発売されたばかりのモデルであること、RE-WF276が2025年8月発売ですでに市場に出て一定期間が経っている型落ちモデルであることが、価格の差に大きく影響していると考えられます。
2. 「冷凍ごはんをかしこく便利にあたため」機能
まず数値・機能の有無を確認します。
- RE-WF277:「冷凍ごはんをかしこく便利にあたため」機能あり(公式ページでNEW表記)
- RE-WF276:「あたためオート」機能あり(冷凍ごはんもおまかせであたため)
RE-WF277の公式特長ページには、「NEW」の表記付きで「冷凍ごはんをかしこく便利にあたため」という機能が紹介されています。
らくチン!(絶対湿度)センサーで仕上がりを判定するため、容器保存でもラップ包みでも自動でちょうどよくあたためられ、「冷凍ごはんあたため」を使う場合は加熱時間を短縮できるとされています。
一方RE-WF276にも、冷凍ごはんをおまかせであたためる「あたためオート」機能があり、庫内が熱い状態でも連続してレンジ加熱ができる点は共通しています。
ただ、「加熱時間の短縮」という明確なアップデートは、公式ページ上ではRE-WF277側の特長として案内されています。
冷凍ごはんを頻繁に使う家庭にとっては、地味ながら見逃せないポイントかもしれません。
3. メニュー数とノンフライ揚げ物メニューの記載
| 項目 | RE-WF277(最新) | RE-WF276(型落ち) |
|---|---|---|
| 掲載メニュー数(自動メニュー数) | 119(102) | 118(100) |
| ノンフライ揚げ物メニューの記載 | 公式ページに明記あり | 公式ページに同様の記載なし |
掲載メニュー数は、RE-WF277が119(自動メニュー102)、RE-WF276が118(自動メニュー100)と、数の上ではわずかにRE-WF277が多くなっています。
また、ノンフライの揚げ物メニューについては、RE-WF277の公式ページには「油を使わなくても表面はカリッと中はジューシー」と明記されていますが、RE-WF276の公式ページには同様の記載が見当たりませんでした。
ただし、RE-WF276もRE-WF277と同じスチームカップ式の過熱水蒸気を採用しているため、加熱の仕組み自体は共通しています。
このため、ノンフライ調理そのものができない、というよりは、公式ページでの説明の詳しさに差がある可能性がある、という受け止め方が実情に近いと考えられます。
この点は明確な優劣というより、「説明文にどこまで書かれているか」の違いとして捉えておくのがよさそうです。





価格差ほどの機能差があるかというと、正直なところそこまで大きくはないように感じます。「冷凍ごはんのあたため時短」を重視するかどうかが、選ぶときの一番のポイントになりそうです。
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両モデル共通の特徴・魅力について
ここからは、RE-WF277・RE-WF276の両方に共通する特徴を、家電にあまり詳しくない人でも分かるように説明していきます。
過熱水蒸気オーブンレンジって何がいいの?
過熱水蒸気とは、水蒸気をさらに加熱して100℃以上の高温にした無色透明の気体のことです。
この蒸気を使って食品を加熱すると、水分を保ちながら熱を通せるため、油を使わない調理や、素材そのものの食感を残した仕上がりを目指しやすいと言われています。
両モデルとも、スチームカップに水を入れてセットする「スチームカップ式」の過熱水蒸気を採用しているため、タンク式のような大がかりな給水の手間がなく、手軽に使い始められる点が共通のメリットです。
らくチン!(絶対湿度)・温度センサーで分量設定が不要
両モデルに搭載されている「らくチン!センサー」は、食品があたたまることで発生する蒸気を検知し、仕上がりを自動で判定する仕組みです。
食材や分量、容器が変わっても、ワット数や時間を細かく設定する必要がなく、ボタンを押すだけで自動調理・自動あたためができます。
毎回レシピの加熱時間を調べたり、様子を見ながら追加加熱したりする手間が減るのは、日々の家事の負担を減らしたい人にとって嬉しいポイントです。
3品献立セットで、複数のおかずを同時に調理
「3品献立セット」は、好みの主菜1品と副菜2品を組み合わせて、過熱水蒸気で同時に加熱できる機能です。
これは両モデルに共通して搭載されており、夕食の準備で複数のおかずを別々に作る手間を減らせます。
平日の忙しい時間帯に、まとめて品数を揃えたいというニーズに応えてくれる機能です。
ワンディッシュメニューで、1皿完結の手軽さも
残りごはんやゆでめんに好みの具材を準備するだけで、フライパンやお鍋を使わずに1皿で完結する「ワンディッシュメニュー」も両モデル共通の機能です。
調理・食事・後片付けまでを1つの皿で済ませられるため、1〜2人分の食事をサッと済ませたいときや、後片付けの手間を減らしたいときに向いています。
設置スペースを取りにくい省スペース設計
外形寸法は幅465×奥行385×高さ390mm、質量約13kgと両モデルで同じ数値です。
左右・後ろを壁にピッタリ付けて設置できる省スペース設計になっているため、キッチンのスペースが限られている家庭でも導入しやすい点も共通しています。
RE-WF276の公式ページには設置面積1791cm²(幅46.5cm×奥行38.5cm)という具体的な数値が明記されており、外形寸法が同一のRE-WF277も同程度のスペースで設置できると考えられます。





過熱水蒸気・センサー・3品献立セット・省スペース設計と、暮らしをラクにしてくれる部分はしっかり共通しているので、「型落ちだから機能が心配」という不安はそれほど大きくなくてよさそうです。
口コミと評判
RE-WF277-Bの口コミ・評判
RE-WF277は2026年8月発売の新しいモデルのため、記事執筆時点(2026年8月12日)では、まだレビューの投稿が確認できませんでした。
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RE-WF276-Bの口コミ・評判
RE-WF276については、価格.comやYahoo!ショッピングに実際の使用者の声が投稿されていました。気になる点も含めて紹介します。
気になる口コミ
「使い慣れてないのでしょうがないですが直感的に使えなくて・・・いちいち取説で設定を確認する必要があるので面倒です、グリル時も上段か下段か確認が必要です。絶対温度センサーも期待通りではなかったかな?温め直しが必要です」という声がありました(価格.comクチコミより)
「『おまかせ』は少し熱すぎたので、試行錯誤して使っていこうと思います」という口コミもありました(Yahoo!ショッピングレビューより)
センサーによる自動あたためについては、感じ方に個人差があるようです。
食品によって仕上がりの感覚が異なるため、慣れるまでは手動設定と自動設定を使い分けてみるのも一つの方法かもしれません。
操作に慣れるまで取扱説明書を確認する手間がある点も、購入前に知っておくと安心できるポイントです。
良い口コミ
「動作中の音が静かで、ボタン音も小さめでうるさくないです。今のところ、温めムラはありません。オーブンはまだ使っていませんが、買ってよかったと思っています」(Yahoo!ショッピングレビューより)
「以前使っていたものが2年もたずにレンジ機能が使えなくなったため止む無く買い換えました。デザインが気に入っていたため同じSHARPの後継機種にしましたが、今回は5年延長保証に加入しました。必要な機能は揃っておりコスパはよいと思います」(Yahoo!ショッピングレビューより)
「以前、使っていたシャープのレンジは27年使用しました…こちらは、音も静かでデザイン、操作性もシンプルで、気に入っています」(Yahoo!ショッピングレビューより)
「天面フラットが決め手でした!お掃除しやすそうです」(Yahoo!ショッピングレビューより)
「シンプルなオーブンレンジなので夫婦2人で使うにはちょうどいいと思います」(価格.comレビューより)
「壁からあまり距離を取らないで、設置できたので、省スペースになったのが、よかったです」(ふるさと納税サイトのレビューより)
静音性や温めムラの少なさ、省スペースで設置できる点、フラット庫内でのお手入れのしやすさは、複数の口コミで共通して評価されていました。
長年使っていたレンジからの買い替えでも扱いやすかったという声も見られ、機械操作に不安がある人にも比較的受け入れられやすいモデルであることがうかがえます。





気になる口コミもありましたが、全体としては「静か」「省スペース」「お手入れしやすい」という評価が目立ちました。センサーの感じ方は人によって差が出やすい部分なので、そこは購入前に頭に入れておくとよさそうです。
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まとめ:RE-WF277とRE-WF276、どちらを選ぶ?
ここまで、RE-WF277とRE-WF276の違いを公式情報と口コミから見てきました。最後に内容を簡単に振り返ります。
- 本体サイズ(27L・外形寸法・質量約13kg)、過熱水蒸気の加熱方式、らくチン!センサー、3品献立セット、ワンディッシュメニューは両モデル共通
- 実質的な違いは、価格(差額約29,100円)と、RE-WF277のNEW機能「冷凍ごはんをかしこく便利にあたため」がメイン
- メニュー数やノンフライ調理の記載差は、機能差というより公式ページでの説明の踏み込み方の違いの可能性がある
冷凍ごはんのあたため時短を重視するならRE-WF277、価格を抑えて主要機能をしっかり使いたいならRE-WF276、という選び方が分かりやすいのではないかと思います。
どちらも過熱水蒸気オーブンレンジとしての基本性能はしっかり備わっているので、あとはご自身の暮らし方や予算に合わせて選んでみてください。
※本記事の価格は2026年8月12日、価格.com調べの情報です。実売価格は販売店や時期によって変動しますので、購入時は必ず各ショップの最新価格をご確認ください。また、本記事は公式サイトおよび各ECサイトに掲載されている情報をもとに作成しており、実際の使用感には個人差があります。
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