パナソニックの加湿空気清浄機「airrich」シリーズから、2026年10月23日に新型「F-VX70D」が登場します。
すでに人気の「F-VXW70」と何が違うのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。テクらくが公式情報をもとに、調べてみました。
結論をひとことで言うと、F-VX70Dは「省スペース設置&お手入れのしやすさ」、F-VXW70は「広い部屋への対応力とセンサーの多さ」が売りのモデルです。
まずは主な違いを整理しますね。
- 設置に必要な幅
- 本体サイズ
- お手入れ
- 空気清浄の対応畳数
- センサーは、F-VXW70がハウスダストに加えニオイ・湿度・照度まで搭載
- 脱臭フィルター
- 価格
この違いをふまえて、どんな人にどちらが向いているのかも見てみましょう。
F-VX70Dがおすすめな人
- 部屋のすみや家具のすき間など、置き場所に悩んでいる人
- フィルター掃除や加湿トレーの手入れを、できるだけラクに済ませたい人
- 19畳程度までの部屋で十分な人
- 最新モデルのデザインや機能を選びたい人
F-VXW70がおすすめな人
- リビングなど、31畳クラスの広い部屋をカバーしたい人
- ニオイや湿度、照度まで検知する多機能センサーや脱臭フィルターを重視する人
- 少しでも予算を抑えたい人
- 木目調など、カラーバリエーションの選択肢を増やしたい人
ここからは、公式サイトの仕様表をもとに、それぞれの違いをもう少し詳しく見ていきますね。
\もう置き場所で悩まない。壁ぎわ27.5cmから設置OK/
\口コミ評価4.5超えの実力を、今の価格で/
スペック比較表
まずは公式サイトの仕様情報をもとに、主要なスペックを一覧にまとめました。数字で見比べると、それぞれの得意分野がよくわかります。
| 項目 | F-VX70D(最新) | F-VXW70(型落ち) |
|---|---|---|
| 発売日 | 2026年10月23日 | 2023年11月30日 |
| 価格(税込・価格.com 2026年8月31日時点) | 64,350円 | 51,800円 |
| カラー展開 | 2色(ホワイト系/ダークグレー系) | 3色(ホワイト/ブラック/木目調) |
| 外形寸法(高さ×幅×奥行) | 557×235×380mm | 640×398×257mm |
| 質量 | 7.6kg | 10.0kg |
| 設置に必要な幅 | 27.5cm | 記載なし(大型サイズ) |
| 空気清浄 適用床面積(新基準) | 19畳(31㎡) | 記載なし |
| 空気清浄 適用床面積(旧基準) | 31畳(51㎡) | 31畳(51㎡) |
| 8畳の清浄時間 | 約10分 | 約9分 |
| 静音時の運転音 | 20dB | 15dB |
| 「強」運転時の運転音 | 55dB | 54dB |
| 集じん方式 | 静電HEPA(0.3μm 99.97%以上) | 静電HEPA(0.3μm 99.97%以上) |
| 集じんフィルター交換目安 | 約3.5年 | 約10年 |
| 脱臭フィルター | 記載なし | スーパーナノテク脱臭(交換約10年) |
| 加湿適用畳数 | 木造11畳/プレハブ18畳 | 木造12畳/プレハブ19畳 |
| 加湿時の空気清浄畳数 | 18畳(30㎡) | 29畳(48㎡) |
| 最大加湿量 | 650mL/h | 740mL/h(お急ぎ加湿時) |
| タンク容量 | 約2.7L | 約3.2L |
| 連続運転時間 | 約4時間 | 約4.6時間 |
| 加湿フィルター交換目安 | 約10年 | 約10年 |
| ナノイーX | 9.6兆 | 9.6兆 |
| ハウスダストセンサー感度 | 1.0μm粒径検知 | 0.3μm(高感度) |
| その他センサー | 記載なし | ニオイ・湿度・照度センサー |
| 気流制御 | パワフルな直進気流(ルーバーなし) | 3Dフローツインルーバー+複数気流モード |
| エコナビ・花粉自動モード | 記載なし | あり |
| キャスター | 記載なし | あり |
| メンテナンス | 前面からすべて完結 | 本体裏側にプレフィルターあり |

こうして並べてみると、単純に「新しいから良い」というわけではなく、それぞれ得意分野が違うことがわかりますね。次の章で、特に気になるポイントを詳しく見ていきましょう。
【重要】F-VX70DとF-VXW70の違いを詳しく解説
スペック表だけだとイメージしづらい部分もあると思うので、重要な違いから順番に、数値を並べながら詳しく説明していきますね。
1. 設置スペース:省スペース性はF-VX70Dが圧倒的


設置に必要な幅は次のようになります。
- F-VX70D:27.5cm(左右各2cmの余白を含む)
- F-VXW70:明確な数値記載はないが、本体幅398mmとF-VX70Dより大きい
公式サイトによると、F-VX70Dの設置制約スペースはF-VXW70と比較して約1/2に削減されています。
数値で言うと、F-VXW70が4,162平方cmだったのに対し、F-VX70Dは2,200平方cmです。
これは「壁にどれだけ近づけて置けるか」「家具のすき間にどれだけ収まるか」という、実際の設置のしやすさに直結する数字です。
部屋のレイアウトを変えずに置き場所を確保したい方にとっては、大きなメリットになりそうです。
2. 空気清浄の対応畳数:広さ重視ならF-VXW70
- F-VX70D:19畳(新基準)/31畳(旧基準)
- F-VXW70:31畳(旧基準)
ここで注意したいのが、2026年4月から空気清浄機の適用床面積を測る業界基準が変わったという点です。
旧基準は「30分でどれだけきれいにできるか」を評価していたのに対し、新基準は「外気からの汚れの流入も考慮した実生活に近い環境」で評価する方式になりました。
そのため、F-VX70Dの「19畳」という数字は、新しい基準に基づいた、より実態に近い数値だと考えられます。
単純に畳数だけを見て「F-VXW70の方が広い部屋に対応できる」と判断するのは注意が必要です。
また、加湿を併用した際の空気清浄畳数は、F-VX70Dが18畳、F-VXW70が29畳となっており、こちらも差があります。
3. フィルター構成:交換の手間はF-VXW70が少ない
フィルターまわりの違いは、交換目安だけでなく種類にも差があります。
- F-VX70D:集じんフィルター(約3.5年交換)のみ。脱臭専用フィルターの記載なし
- F-VXW70:集じんフィルター(約10年交換)に加え、スーパーナノテク脱臭フィルター(約10年交換)も搭載
F-VXW70はフィルター交換の手間・コストが少ないうえ、脱臭専用のフィルターも備えています。
一方のF-VX70Dは、数年ごとに集じんフィルターの交換予定を考えておく必要がありそうです。
ランニングコストや手間を重視する方は、この差をしっかり押さえておきたいところです。
4. センサーの種類:多機能さはF-VXW70が優位
搭載しているセンサーを比べると、次のようになります。
- F-VX70D:花粉・ハウスダストセンサー(1.0μm粒径検知)のみ
- F-VXW70:ハウスダストセンサー(0.3μm・高感度)に加え、ニオイ・湿度・照度センサーも搭載
F-VXW70は検知精度が高いだけでなく、ニオイや部屋の明るさまで感知して自動で運転を調整する「エコナビ」機能につながっています。
細かく空気の状態を把握したい方には、F-VXW70の方が安心材料になりそうです。
5. 加湿性能とタンク容量:パワフルさはF-VXW70
加湿に関する数値は、次の通りです。
- F-VX70D:最大650mL/h、タンク容量約2.7L、連続運転約4時間
- F-VXW70:最大740mL/h(お急ぎ加湿時)、タンク容量約3.2L、連続運転約4.6時間
タンク容量が大きい分、F-VXW70の方が給水の頻度を抑えられ、連続運転時間も長めです。
冬場の乾燥がとくに気になる方は、この差も選ぶ際の判断材料になるでしょう。
6. 価格:現時点ではF-VXW70の方が導入しやすい
2026年8月31日時点の価格.comの情報によると、価格は次のようになっています。
- F-VX70D:64,350円
- F-VXW70:51,800円
その差は12,550円です。新型であるF-VX70Dは省スペース性やお手入れのしやすさという新しい価値が加わっている分、価格も上がっていると考えられます。
一方のF-VXW70は発売から時間が経っている分、価格がこなれてきているとも言えそうです。
ただし、価格は時期や販売店によって変動するため、購入を検討する際はそのときの最新価格を確認することをおすすめします。





数字だけを見ると「F-VXW70の方がお得?」と感じるかもしれませんが、置き場所やお手入れの手間まで含めて考えると、F-VX70Dにもしっかりメリットがあります。ご自身の部屋の環境と照らし合わせて考えてみてくださいね。
\もう置き場所で悩まない。壁ぎわ27.5cmから設置OK/
\口コミ評価4.5超えの実力を、今の価格で/
両製品に共通する特徴・魅力
ここまで違いを中心に見てきましたが、実はF-VX70DとF-VXW70には共通する魅力もたくさんあります。
どちらも「花粉・ハウスダスト対策」と「加湿」が1台でできる
空気清浄機と加湿器って、別々に用意すると場所も取るし、コンセントも2つ必要になりますよね。
その点、この2機種はどちらも1台で「空気をきれいにする」機能と「お部屋をうるおす」機能を兼ね備えています。
花粉症シーズンの対策をしながら、冬場の乾燥対策もできるので、季節を問わず活躍してくれる家電です。
どちらも「静電HEPAフィルター」を採用
集じんフィルターには、両機種とも「静電HEPAフィルター」というものが使われています。
少し難しい言葉に聞こえますが、簡単に言うと「とても細かいゴミやホコリまでしっかりキャッチしてくれるフィルター」のことです。
具体的には、0.3マイクロメートルというごく小さな粒子を99.97%以上も捕まえることができます。
これは花粉やハウスダストだけでなく、目に見えないくらい小さな汚れまで対応できるということなので、アレルギー体質の方や小さなお子さんがいるご家庭でも安心材料になりそうです。
どちらも「ナノイーX(9.6兆)」を搭載
「ナノイーX」というのは、パナソニックが開発した独自の技術で、空気中に清潔なイオンを放出する仕組みです。
この2機種はどちらも「9.6兆」という発生量のタイプを搭載しており、花粉に含まれるアレルギーの原因物質や、お部屋のニオイを抑える効果が期待できます。
しかも、このナノイーXを発生させる装置自体は交換不要なので、故障しない限り追加の費用がかからない点も嬉しいポイントです。
どちらも「加湿フィルターは月1回の押し洗いでOK」
加湿機能付きの家電というと、「お手入れが面倒そう」というイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。
でも、この2機種の加湿フィルターは、洗剤を使わずに月1回、水で押し洗いするだけでお手入れが完了します。
しかも、そのフィルター自体は約10年交換不要という長寿命設計です。日々の掃除機がけのついでにサッとお手入れできる手軽さは、忙しい毎日を送る方にとって嬉しい設計だと言えそうです。
どちらも「卓上・床置き」両方に対応
設置方式は両機種とも「卓上・床置両用」となっています。
床に直接置くこともできますし、棚やカウンターの上に置くことも可能です。お部屋のレイアウトや生活スタイルに合わせて、置き場所を柔軟に選べるのも共通した魅力の一つです。





基本性能の部分は、実は両機種ともかなり充実しています。「どちらを選んでも家事がラクになる」という土台は共通しているので、あとはご自身の部屋の広さや置き場所に合わせて選ぶのがポイントかなと思います。
ユーザーの口コミ・評判
スペックだけではわからない、実際に使っている方の声も気になりますよね。
ここではYahoo!ショッピングや楽天市場、価格.comに投稿された実際の口コミをもとに、それぞれの製品の評判をまとめました。
F-VX70Dの口コミまとめ
F-VX70Dは2026年10月発売予定の新製品のため、現時点では実際の使用者による口コミはまだ投稿されていません。
\もう置き場所で悩まない。壁ぎわ27.5cmから設置OK/
F-VXW70の口コミまとめ
- デザインがスタイリッシュで、部屋に置いてもインテリアになじむという声が多い
- 自動運転機能が優れていて、ボタン一つで操作が完結する点を評価する声がある
- センサーの反応が良く、少しのニオイでもすぐに検知してくれるという意見がある
- 静音性については「エアコンの弱運転くらい」と感じる方が多い
- 花粉症の症状が和らいだという体験談も見られる
まずは気になる口コミをご紹介します。
- 思ってるよりデカいです。周囲の空間の必要範囲は狭いものの、ズングリしてるので、結構スペース取ります」(価格.com)
- 加湿機能のタンクの減りが結構早いので、給水は少し面倒」(価格.com)
- デザインは4、使いやすさは4だが静音性は3という評価で、今後に期待したい」(価格.com)
本体サイズについては、公式仕様でも高さ640mm・幅398mm・奥行257mm、質量10.0kgと記載されている通り、コンパクトなモデルではありません。
設置場所の寸法は事前にしっかり確認しておくと安心です。給水の頻度が気になる方は、タンク容量約3.2Lという数値をふまえて、ご自宅の加湿頻度と照らし合わせてみるとよいでしょう。
静音性についても評価が分かれる部分のため、就寝時の利用を考えている方は、公式仕様の運転音(静音時15dB、強時54dB)を目安にご検討ください。
続いて、良い口コミもご紹介します。
- 「デザインよく部屋に置くとオシャレな感じです。音も静かでこれからの活躍が楽しみです」(Yahoo!ショッピング)
- 「花粉症で喉が痛く限界でした。寝室や仕事部屋で運転したところ(花粉モード)、2日で痛みが和らぎました」(楽天市場)
- 「思っていたより加湿力が強くて買ってよかったです。木目調ということで床の色とも合っていました」(楽天市場)
- 「スタイリッシュで合わせやすく、空気清浄加湿機としては十分な性能で使いやすい、取り回しのいい製品だと思います」(価格.com)
- 「商品も大きいけど、気持ちですが空気や臭いが気にならなくなりました」(楽天市場)
全体的に見ると、デザイン性や花粉・ニオイ対策の効果を実感する声が多く、満足度の高さがうかがえます。
一方で、本体サイズの大きさと加湿タンクの給水頻度については、複数の口コミで共通して指摘されていました。
購入前にこの2点だけは意識しておくと、実際に使い始めてからのギャップを減らせそうです。





口コミを見ていると、性能面への満足度は高い一方で、サイズ感と給水の手間は気にする方が一定数いるようです。F-VX70Dは本体がよりコンパクトな設計になっているので、こうした声を踏まえて改良された部分もあるのかもしれませんね。
\口コミ評価4.5超えの実力を、今の価格で/
まとめ:どちらを選ぶべき?
ここまで、F-VX70DとF-VXW70の違いを詳しく見てきました。最後に、内容を簡単に振り返っておきますね。
- 置き場所に悩んでいて、お手入れの手軽さを重視するなら「F-VX70D」
- 31畳クラスの広い部屋をカバーしたい、センサーの多さや脱臭フィルター、価格を重視するなら「F-VXW70」
- どちらも花粉・ハウスダスト対策と加湿を1台でこなせる基本性能はしっかり充実している
- 価格は2026年8月31日時点でF-VX70Dが64,350円、F-VXW70が51,800円(価格は変動する可能性あり)
どちらのモデルにも、それぞれ違ったよさがあります。
ご自宅の部屋の広さや置き場所、そして何を重視したいかによって、ぴったりの1台は変わってきます。
この記事が、少しでも選ぶときの参考になれば嬉しいです。
気になる方は、まずは公式サイトで最新の価格や在庫状況をチェックしてみてくださいね。
※本記事に掲載の価格・仕様は2026年8月31日時点の公式サイトおよび価格.comの情報に基づいています。価格や仕様は変更される場合がありますので、購入前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。効果には個人差があります。
\もう置き場所で悩まない。壁ぎわ27.5cmから設置OK/
\口コミ評価4.5超えの実力を、今の価格で/


