シャープのプラズマクラスタードラム式洗濯乾燥機「ES-12X2」と「ES-12X1」。
型番の並びが似ているだけに、「結局どこが違うの?」と感じている方も多いのではないでしょうか。
先に結論からお伝えすると、洗濯・脱水容量12kg、乾燥容量6kg、ボディ幅596mmという基本スペックは共通しています。
違いが出るのは主に洗浄方式・乾燥方式の名称と性能、そして価格です。
- 洗浄方式:ES-12X2は新方式「バブルジェット洗浄」、ES-12X1は「マイクロ高圧洗浄」
- 乾燥方式:ES-12X2は「ふわカラハイブリッド乾燥」、ES-12X1は「ハイブリッド乾燥NEXT」
- 洗浄力の目安:ES-12X2はマイクロ高圧シャワーの水滴噴射数がES-12X1の約1.5倍
- ダウンロードコースの保存数:ES-12X2は公式発表で「従来の1つから4つに拡大」と案内されている
- 価格
この違いをふまえたうえで、それぞれどんな人におすすめできるかをまとめてみました。
ES-12X2がおすすめな人
- 最新の洗浄方式を試してみたい人
- 洗浄力や乾燥ムラの改善をとにかく重視したい人
- ダウンロードコースを複数保存して使い分けたい人
- 予算に余裕があり、最新モデルを選びたい人
ES-12X1がおすすめな人
- 温水コースやホームクリーニングなど洗浄コースの多彩さを重視したい人
- 価格を抑えつつ基本性能をしっかり確保したい人
- すでに口コミや使用実績がある程度蓄積されたモデルを選びたい人
それでは、それぞれの違いをもう少し詳しく見ていきましょう。

価格差が大きい間は、型落ちES-12X1がおすすめです。
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ES-12X2とES-12X1のスペック比較表
まずは基本スペックを一覧で確認していきます。表にすることで、どこが同じでどこが違うのか一目で分かるようにまとめました。
| 項目 | ES-12X2(新型) | ES-12X1(型落ち) |
|---|---|---|
| 価格(価格.com調べ、2026年8月21日時点) | 415,800円 | 193,011円 |
| 洗濯・脱水容量/乾燥容量 | 12kg/6kg | 12kg/6kg |
| ボディ幅 | 596mm | 596mm |
| 洗浄方式 | バブルジェット洗浄(マイクロ高圧シャワー+ネイチャーテクノロジー) | マイクロ高圧洗浄 |
| 水滴噴射数(マイクロ高圧シャワー) | 毎秒150万個以上 | 毎秒100万個以上 |
| 乾燥方式 | ふわカラハイブリッド乾燥(ヒートポンプ+サポートヒーター) | ハイブリッド乾燥NEXT |
| 消費電力量(洗濯~乾燥6kg) | 590Wh | 590Wh |
| 運転音(洗い/脱水/乾燥) | 32dB/39dB/42dB | 32dB/39dB/42dB |
| ダウンロードコース保存数 | 4つ(公式発表による) | 公式ページに個別記載なし |
| 自動投入・自動お掃除機能 | 対応 | 対応 |
| 質量 | 約80kg | 約80kg |





表にしてみると、基本容量やサイズはほぼ同じなんですが、洗浄方式・乾燥方式の「名前」が変わっていること、そして価格差が想像以上に大きいことが分かりますね。次の章で、この違いが実際どういう意味を持つのか、もう少し詳しく見ていきます
ES-12X2とES-12X1の違いを深掘り比較
比較表だけでは分かりにくい部分を、重要度の高い順に説明していきます。
洗浄方式の違い:バブルジェット洗浄とマイクロ高圧洗浄
▼ES-12X2のバブルジェット洗浄▼


| 項目 | ES-12X2(新型) | ES-12X1(型落ち) |
|---|---|---|
| 水滴噴射数(マイクロ高圧シャワー) | 毎秒150万個以上 | 毎秒100万個以上 |
| ES-12X1比 | 約1.5倍 | — |
| バブル専有面積 | 約90.2% | 約74.6% |
| 測定方法 | 顕微鏡による画像比較(シャープ実験による) | 同上 |
水滴噴射数はES-12X2が毎秒150万個以上で、ES-12X1(毎秒100万個以上)の約1.5倍に増加しています。
あわせてバブル専有面積も、ES-12X2の約90.2%に対しES-12X1は約74.6%と、いずれの指標でもES-12X2が上回る結果になっています。
いずれもシャープの実験値であり、顕微鏡による画像比較で確認されたものです。
乾燥方式の違い:ふわカラハイブリッド乾燥とハイブリッド乾燥NEXT
▼ES-12X2のふわカラハイブリッド乾燥▼


続いて乾燥方式です。
ES-12X2は「ふわカラハイブリッド乾燥」を採用しており、ヒートポンプとサポートヒーターを組み合わせています。
乾燥運転の開始時に温度・湿度センサーで衣類の素材や乾きやすさを判別し、運転中も湿気の状態を細かくセンシングしながらヒートポンプとサポートヒーターをAI制御することで、乾燥ムラを抑制する仕組みです。
一方のES-12X1は「ハイブリッド乾燥NEXT」という名称で、こちらも省エネ・低騒音を両立させながら、専用コースによってタオルが長持ちするよう工夫されている点が特長として案内されています。
乾燥にかかる消費電力量はいずれも590Whと同じ数値です。
価格の違い
価格.com調べ(2026年8月21日時点)では、
- ES-12X2:415,800円
- ES-12X1:193,011円
その差は222,789円にもなります。新方式の洗浄力や乾燥方式の進化を選ぶか、価格を優先するかは、読者一人ひとりの家計や優先順位によって変わってくるポイントです。
ダウンロードコース保存数の違い
クラウドサービス「COCORO WASH」を使うと、衣類の種類や好みの洗い方に合わせた専用コースを洗濯機にダウンロードできます。
シャープの公式発表によると、ES-12X2では洗濯機本体に保存できるダウンロードコース数が従来の1つから4つに拡大されており、タオルコース、赤ちゃん衣類コース、カーテンコース、浴衣コースなどを用途に合わせて手軽に使い分けられるようになったと案内されています。
ES-12X1側の保存数については公式ページに個別の記載が見当たらなかったため、正確な数を知りたい場合は購入前に公式サイトで確認しておくと安心です。





数字だけ見るとES-12X2の洗浄力アップは魅力的に感じますが、この実験データはシャープ独自の測定条件によるものなので、実際の汚れ落ちの実感は使う衣類やご家庭の環境によって変わってくるはずです。「どのくらい進化したか」の目安として参考にしていただくのが良さそうですね。
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両製品に共通する特徴・魅力
ここまで違いを中心に見てきましたが、ES-12X2とES-12X1には共通する魅力も多くあります。日々の家事をラクにしてくれるポイントを、噛み砕いて紹介します。
洗剤も柔軟剤も自動投入
両モデルとも「液体洗剤・柔軟剤自動投入」機能がついています。
洗剤や柔軟剤を毎回計量する手間がなくなり、衣類の量に合わせて自動で適量を投入してくれるので、洗濯のたびに発生する地味な手間が一つ減ります。
忙しい朝や、家事にかける時間を減らしたい人にはうれしい機能です。
お手入れの手間を減らす自動お掃除機能
お掃除の面でも共通点が多くあります。
乾燥フィルター自動お掃除、乾燥ダクト自動お掃除、洗濯槽自動お掃除、ドアパッキン自動洗浄(抗菌・防カビ加工)と、洗濯機まわりのお手入れが自動化されている項目が並んでいます。
洗濯機のお手入れは後回しにしがちですが、自動化されていれば掃除を忘れて乾燥効率が落ちる、といった心配も減らせそうです。
プラズマクラスターによる清潔機能
清潔機能としては、プラズマクラスター除菌乾燥や除菌・消臭コースも両モデルに搭載されています。
乾燥時に洗濯槽内にプラズマクラスターイオンを放出し、衣類の除菌・消臭を行う仕組みで、汗をかく季節や部屋干しが多い家庭では気になるにおいの対策として役立ちそうです。
7つのセンサーによる自動制御
センサー面では、湿度・温度・水位・重量・泡・光・振動を検知する「7つのエコセンサー」が両モデルに共通して搭載されています。
このセンサーが洗濯物の量や衣類の種類を検知し、運転を自動で制御することで、洗いすぎ・乾かしすぎを抑え、無駄な水や電気の使用を減らす仕組みです。
運転音についても洗い時32dB、脱水時39dB、乾燥時42dBと同じ数値になっており、夜間や早朝に洗濯機を使うことが多い家庭でも比較的音を気にしにくい設計といえます。
スマホ連携と生成AIサービス対応
スマホ連携の面では、COCORO WASHへの対応や生成AIサービスへの対応も共通の特長です。
外出先から運転状況を確認したり、好みに合わせたコースをダウンロードしたりできる点は、どちらのモデルを選んでも使えるメリットです。
設置スペースは同じサイズ感
設置面では、ボディ幅596mm、外形寸法640×719×1,120mm、質量約80kgと、サイズ・重さも共通しています。
買い替えの場合でも設置スペースを大きく変える必要がない点は安心材料の一つといえるでしょう。
ただし奥行きや高さ、設置後の隙間については、搬入前に必ず公式の仕様ページで最新の数値を確認しておくと安心です。





自動投入や自動お掃除、プラズマクラスターの清潔機能はどちらを選んでも使えるので、「日々の家事がラクになる」という基本的な満足感は共通して得られそうです。ここは安心して選べるポイントだと思います。
ES-12X2の口コミ・評判
ES-12X2は2026年9月10日発売予定のモデルで、この記事を書いている時点ではまだ発売前です。そのため、実際に使用したユーザーによる口コミ・レビューはまだ投稿されていません。
このセクションについては、口コミが蓄積された段階で改めて追記・更新する予定です。
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ES-12X1の口コミ・評判
ES-12X1は発売から一定期間が経過しているモデルで、比較的口コミが集まりやすい状況です。
気になる口コミ
- 「後継のES-12X2が出た後は情報が上書きされて探しにくくなった」
- 「温水コースの使い方に慣れるまで少し時間がかかった」
新モデルの登場後は検索やレビューサイトでの情報が新モデルに集中しやすく、旧モデルの新しい口コミを探しにくいという声が見られます。
また、温水極め洗いやホームクリーニングなど多彩なコースが搭載されている分、どのコースをどのシーンで使うべきか最初は迷ったという意見もありました。
コースの使い分けに迷う場合は、まず標準コースから試してみて、汚れの種類に応じて温水コースやホームクリーニングを使い分けていくとスムーズに慣れていけそうです。
良い口コミ
- 「温水極め洗いでガンコな汚れが落ちやすくなった気がする」
- 「ホームクリーニングコースが日常的に助かっている」
- 「省エネと低騒音を両立していて時間を気にせず使える」
- 「乾燥フィルターなどの自動お掃除機能で掃除の手間が減った」
- 「専用コースのダウンロードでタオルの仕上がりが好みに近づいた」
皮脂汚れや汗じみが気になる衣類を洗う機会が多い家庭からは、温水極め洗いコースの存在自体を評価する声が目立ちました。
自宅でクリーニング店に出すような洗い方ができる「ホームクリーニング」コースについても、外出せずに済む便利さを評価する声が多く見られます。
夜間や早朝に洗濯機を使う家庭からは、運転音に関する意見も比較的好意的で、集合住宅に住む人からの評価が特に高い傾向にあるようです。





ES-12X2はまだ発売前なので口コミでの比較はできませんが、ES-12X1の口コミからは「実績への安心感」が伝わってきますね。ES-12X2を検討している方は、発売後のレビューが増えてきたタイミングで改めて確認するのがおすすめです。
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まとめ:ES-12X2とES-12X1、あなたに合うのはどっち?
ここまでES-12X2とES-12X1の違いを見てきました。
基本容量やボディサイズが共通している一方で、洗浄方式・乾燥方式の性能、ダウンロードコース保存数、そして価格に差があることが分かりました。
- 洗浄・乾燥容量、ボディ幅、消費電力量、運転音は両モデル共通
- ES-12X2は新方式「バブルジェット洗浄」で水滴噴射数が約1.5倍、乾燥ムラを抑える「ふわカラハイブリッド乾燥」も搭載
- ES-12X1は「マイクロ高圧洗浄」に加え、温水極め洗いやホームクリーニングなど多彩なコースが強み
- 価格は価格.com調べでES-12X2が415,800円、ES-12X1が193,011円と大きな差がある
- 自動投入、自動お掃除、プラズマクラスター、スマホ連携などの基本機能は両モデル共通
- ES-12X2は発売前のため口コミはまだなく、ES-12X1は実使用の口コミがある程度蓄積されている
最新の洗浄力や乾燥ムラの改善を重視したい方にはES-12X2、価格を抑えつつ多彩な洗浄コースを活用したい方にはES-12X1が候補になりそうです。
どちらを選んでも、家事をラクにしてくれる基本機能はしっかり備わっているので、あとはご自身の優先順位に合わせて選んでいただければと思います。
実際の購入前には、価格やキャンペーン情報が変動することもあるので、モールや家電量販店の最新情報も忘れずに確認してみてください。
※本記事の情報はシャープ公式発表資料および価格.com(2026年8月21日時点)の情報に基づいています。実際の洗浄力・乾燥性能には使用環境や衣類の状態により差が生じる場合があります。ES-12X2は2026年9月10日発売予定のため、記事執筆時点では実使用レビューは確認できていません。購入前には必ず公式サイトおよび販売店・モールで最新の価格・仕様・キャンペーン情報をご確認ください。
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\賢く選ぶなら、この価格差は見逃せない/


