東芝(TVS REGZA)の4K液晶テレビ「M5 series」の新型 M550S と、型落ちモデルの M550R について、公式サイトの仕様をもとに違いを整理してみました。
まず結論からお伝えします。
M550Sは2026年7月10日発売予定の最新モデル、M550Rは2025年9月26日発売の型落ちモデルです。
公式仕様書を照らし合わせると、両者の違いは主に次の5点に整理できます。
- USB端子の仕様(通常録画用):M550SはUSB2.0、M550RはUSB3.0対応
- 発売時期:M550Sは2026年7月10日発売予定、M550Rは2025年9月26日発売
- 消費電力:M550Sは148W、M550Rは152W
- 年間消費電力量:M550Sは121kWh/年、M550Rは123kWh/年
- 省エネ基準達成率:M550Sは101%、M550Rは100%(いずれも2026年度基準)
- 価格
このほか、付属リモコンの型番(M550S:CT-90512/M550R:CT-90508)や、AV周辺機器用USB端子の定格出力(M550S:900mA MAX/M550R:1.5A MAX)にも違いがあります。
パネル方式・画面寸法・外形寸法・チューナー数・HDR対応・ゲーム機能など、その他の基本性能はほぼ共通しています。
それぞれをおすすめする人は…
M550Sがおすすめな人
- わずかでも省エネ性能を重視したい人
- 最新モデルを使いたい人
- 発売直後の状態から使い始めたい人
M550Rがおすすめな人
- USB3.0対応で外付けHDD録画を快適に使いたい人
- できるだけ価格を抑えたい人
- 基本性能で十分な人

「新型のほうが何でも上位互換」と思われがちですが、USB端子の規格は意外にもM550R(型落ち)のほうが新しいんです。次の章で仕様表を詳しく見ていきましょう。
╲M550S:最新スペックで長く使いたい人に/
- 85型
- 75型
- 65型
- 55型
- 50型
- 43型
╲M550R:型落ちなのに、録画速度は実は上/
- 85型
- 75型
- 65型
- 55型
- 50型
- 43型
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- REGZA(レグザ) テレビ 43インチ 4K 液晶 43M550R スマートテレビ 2025年モデル
- スペック比較表(55V型で比較)
- 違いを詳しく説明
- 両モデルに共通する魅力
- M550Sの口コミ・評判
- M550Rの口コミ・評判
- 気になる口コミ
- 良い口コミ
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- REGZA(レグザ) テレビ 43インチ 4K 液晶 43M550R スマートテレビ 2025年モデル
- まとめ:M550SとM550R、どちらを選ぶべきか
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スペック比較表(55V型で比較)
ここからは、55V型サイズを例に、両モデルの仕様を数字で比較していきます。
画面サイズによって価格や一部仕様が変わるため、他のサイズをご検討の場合は公式サイトでの確認をおすすめします。
| 項目 | M550S(55V型・新型) | M550R(55V型・型落ち) |
|---|---|---|
| 発売日 | 2026年7月10日予定 | 2025年9月26日 |
| 価格帯 | 143,000円前後(市場想定価格) | 96,844円〜99,500円前後(実勢最安値) |
| パネル方式 | 4K液晶パネル | 4K液晶パネル |
| 画素数 | 3840×2160 | 3840×2160 |
| 外形寸法(スタンド付) | 幅122.6cm・高さ76.1cm・奥行28.7cm | 幅122.6cm・高さ76.1cm・奥行28.7cm |
| 質量(スタンド含む) | 13.5kg | 13.5kg |
| 消費電力 | 148W | 152W |
| 年間消費電力量 | 121kWh/年 | 123kWh/年 |
| 省エネ基準達成率 | 101% | 100% |
| チューナー(新4K衛星放送) | 2 | 2 |





表にしてみると、基本性能はほとんど同じ。でもUSB端子だけは型落ちのM550Rが優勢という、ちょっと意外な結果になっています。
違いを詳しく説明
表から見えてきた違いを、重要な順番に数値から見ていきましょう。
① USB端子(通常録画用)の仕様の違い
- M550S:USB2.0(定格出力 DC 5V 900mA MAX)
- M550R:USB3.0(定格出力 DC 5V 900mA MAX)
数値を見ると、通常録画用のUSB端子は、型落ちのM550RのほうがUSB3.0に対応しており、新型のM550SはUSB2.0にとどまっています。
一般的にUSB3.0はUSB2.0より転送速度が速いため、外付けハードディスクへの録画や、録画データの読み書きが多い使い方をする場合、M550Rのほうが規格上は有利です。
「新型のほうが全部上位互換」というイメージを持ちやすいですが、この一点に関してはM550Rに軍配が上がる珍しいケースと言えます。
また、AV周辺機器専用のUSB端子についても、M550Rは定格出力がDC 5V 1.5A MAXとなっており、M550S(900mA MAX)より供給できる電力が大きいことが分かります。
周辺機器を接続する際の安定性という観点でも、M550Rのほうが余裕があります。
② 発売時期の違い
- M550S:2026年7月10日発売予定
- M550R:2025年9月26日発売
数値を見ると、両者の発売時期には約9ヶ月の差があります。
記事執筆時点(2026年7月1日)ではM550Sはまだ発売前、M550Rは発売から時間が経ち市場価格がこなれてきている状態です。
「型落ち=古い」というより、「発売から一定期間が経って、価格がこなれてきたモデル」と捉えるとイメージしやすいと思います。
③ 価格の違い
- M550S(55V型):143,000円前後(市場想定価格)
- M550R(55V型):96,844円〜99,500円前後(実勢最安値)
数値を見ると、この価格差は4万円以上にもなります。「同じ55V型でこれだけ価格差があるなら、その分どこかに違いがあるはず」と気になるところですが、USB端子の規格を除けば基本性能自体はほぼ変わりません。価格重視の方にとっては、M550Rのほうが魅力的な選択肢と言えそうです。
④ 消費電力・省エネ性能の違い
- 消費電力:M550S 148W/M550R 152W
- 年間消費電力量:M550S 121kWh/年/M550R 123kWh/年
- 省エネ基準達成率:M550S 101%/M550R 100%(いずれも2026年度基準)
数値を見ると、わずかな差ではありますが、長期間使うテレビだからこそ、この小さな積み重ねが電気代に影響してきます。
ただし、1日あたりの差は数円程度で、体感できるほどの差ではないというのが正直なところです。
⑤ 付属リモコンの型番の違い
- M550S:CT-90512
- M550R:CT-90508
数値(型番)を見ると別の型番が割り当てられていますが、機能面で大きな差があるという情報は公式仕様書からは確認できず、モデルチェンジに伴う型番変更の範囲内と考えられます。





USB端子の規格だけは、はっきりとM550Rに分があるポイント。録画をよく使う方は、ここを重視して選ぶと後悔が少なそうです。
両モデルに共通する魅力
ここまで違いを見てきましたが、実はM550SとM550Rには共通する魅力もたくさんあります。専門用語をできるだけ噛み砕いてご紹介しますね。
映像を自動で最適化する頭脳「レグザエンジンZR」
両モデルとも「レグザエンジンZR」という映像処理エンジンを搭載しています。
難しく聞こえますが、簡単に言うと「映像を綺麗に見せるための頭脳」のようなもの。
地上デジタル放送やネット動画、ゲーム映像など、映像の種類ごとに特性が異なりますが、それぞれに合わせて自動で画質を最適化してくれる仕組みです。
従来のテレビでは、視聴者自身が画質モードを手動で切り替える必要がありましたが、この機能があることで、番組を切り替えるたびに毎回設定をいじる手間が省けます。
きめ細かな明暗表現「全面直下型LEDパネルモジュール」
画面のバックライトには「全面直下型LEDパネルモジュール」を採用しています。
これは、テレビの裏側全体にLEDライトが敷き詰められている方式のことで、画面の端にだけライトがある方式(エッジ型)に比べて、明るい部分と暗い部分をよりきめ細かく調整できるのが特徴です。
夜のシーンで星空と人物の顔が同時に映る場面でも、暗い夜空はしっかり黒く沈み込みつつ、人物の表情はきちんと見える、といった明暗差の表現がしやすくなります。
人肌を自然に見せる「ナチュラルフェイストーン」
人肌の映り方にもこだわりがあり、「ナチュラルフェイストーン」という機能で、人物の肌の色がより自然に、健康的に見えるよう自動で調整されます。
テレビによっては、肌の色が実際より赤みがかって見えたり、逆に青白く見えてしまったりすることがありますが、この機能によってそうした違和感を軽減してくれます。
部屋に合わせて自動調整する音質「レグザパワーオーディオ」
音についても、両モデルとも「レグザパワーオーディオ」というシステムを搭載しており、テレビ本体に内蔵されたスピーカーだけでも十分な迫力のある音声を楽しめるよう設計されています。
合計20Wの出力を持つメインスピーカーが2個搭載されており、外部スピーカーを別途用意しなくても、日常的な視聴には十分な音量と音質を確保できます。
さらに、付属のリモコンに内蔵されたマイクを使って、部屋の広さや壁の反響具合など、設置環境に合わせて自動で音質を調整してくれる「オーディオキャリブレーション」機能も両モデル共通で搭載されています。
ゲームも快適な「瞬速ゲームモード」
ゲームを楽しむ方には、「瞬速ゲームモード」が便利です。ゲームのコントローラーを操作してから、その結果が画面に反映されるまでの時間のことを「遅延」と呼びますが、このモードを使うことで遅延を約0.83ミリ秒という非常に短い時間に抑えることができます。
対戦型のアクションゲームなど、コンマ何秒の反応速度が勝敗を分けるようなゲームでも、テレビ側の遅延がボトルネックになりにくい設計です。
加えて、ゲーミングメニューやオートゲームアジャストといった、ゲームプレイをサポートする機能も両モデルに共通して搭載されています。
主要な配信サービスに対応、ワンタッチ起動も可能
ネット動画にも強く、Netflix、Prime Video、Disney+、Apple TV、YouTube、DAZNといった主要な配信サービスに標準で対応しています。
付属リモコンには「My.Choice」というボタンが用意されており、よく使う動画配信アプリやHDMI入力機器をあらかじめ登録しておけば、ボタン一つですぐに起動できる手軽さも魅力です。
また、Apple AirPlay 2やスクリーンミラーリングにも対応しているため、スマートフォンやパソコンの画面を大画面に映し出したいときにも便利に使えます。
見逃しを防ぐ「おまかせ録画」と充実の録画機能
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録画機能では、「おまかせ録画」機能により、あらかじめ登録したジャンルや好みの出演者に合わせて、番組表から自動的に録画してくれます。
忙しくて毎回番組表をチェックする時間がない方でも、見逃しを防ぎやすくなる便利な機能です。
また、地上・BS・110度CSデジタル放送のチューナーをそれぞれ2基搭載しているため、「2チューナーウラ録」や「4Kダブルチューナーウラ録」にも対応しており、視聴中の番組とは別の番組を裏で録画しておくことも可能です。
別売りの外付けUSBハードディスクを接続すれば、大量の番組を保存しておくこともできます。





共通機能を見ていくと、「どちらを選んでも、日常使いで困ることはなさそう」というのが正直な感想です。あとは価格とUSB端子の規格、発売タイミングの好みで選んで良さそうですね。
M550Sの口コミ・評判
M550Sは2026年7月10日発売予定のため、発売前の現時点では実際の購入者レビューはまだ確認できません。
発売後、レビューが蓄積され次第、改めてこの記事に追記していく予定です。発売直後の実際の使用感が気になる方は、発売日以降にAmazon、楽天、Yahoo!ショッピング等のレビュー欄を確認することをおすすめします。





発売前のモデルなので、口コミがまだないのは仕方のないところ。逆に言えば、M550Rはすでに実際の使用者の声を確認できるという安心感があります。
╲M550S:最新スペックで長く使いたい人に/
- 85型
- 75型
- 65型
- 55型
- 50型
- 43型
M550Rの口コミ・評判
続いて、すでに発売されているM550Rの実際の口コミを見てみましょう。Amazon、Yahoo!ショッピング、エディオン、ビックカメラグループなど、複数のECサイトから寄せられた声を集めました。
気になる口コミ
複数のECサイトのレビューを確認しましたが、画質や使い勝手に対する明確なネガティブ評価は見当たりませんでした。強いて挙げるなら、次のようなやや控えめな声があります。
「画質の面では、細かい画質調整が可能なので正直言うと10年前のBRAVIAとそう変わりない」(ビックカメラグループ)
この口コミは、以前使用していた別メーカーの上位モデルと比較しての感想であり、M550R自体の性能に不満を示すものではありません。むしろ、ネットワーク機能やキャスト機能の便利さについては高く評価されています。
「テレビのサイズを43か50で迷う人はとりあえずこれ」(ビックカメラグループ)
サイズ選びに関する声で、機能面への不満というより「サイズ感の参考にしてほしい」という情報提供的な内容です。
良い口コミ
一方、良い評価は数多く寄せられています。
「サイズが丁度良い」「とても良い!!」(Amazon、50M550R)
「今まで、Panasonicの40型で見ていたが、2メートルの位置から字が見えず。位置を測って55型を購入、とても満足してます、映像も綺麗です」(エディオン)
「スッキリ綺麗。枠が無くスッキリして部屋が広くなった。画面が鮮明で暗くても綺麗に見える」(エディオン)
「やっぱりREGZA!10年以上使っていたREGZAの32型から買い換え。画像・音声もいいし、いいねー!」(エディオン)
「2010年式40型液晶からの更新。安く購入できて満足。部屋の関係でこのサイズがベストマッチ」(Yahoo!ショッピング)
「値段の割に大きめで画質もそこまで悪くない。動画アプリが沢山ある大きめのテレビなので気に入ってます」(Yahoo!ショッピング)\n
こうして見ると、画質の綺麗さやサイズ感の満足度、以前使っていたテレビからの買い替え満足度に関する声が目立ちます。
特に「10年前後使用していたテレビからの買い替え」という声が複数あり、画質の進化を実感している方が多いようです。





正直なところ、はっきりとしたネガティブな口コミはあまり見当たりませんでした。エントリーモデルとして「価格の割に満足度が高い」という評価が多い印象です。ただし、レビューは投稿者の主観に基づくものなので、あくまで参考の一つとして捉えてくださいね。
╲M550R:型落ちなのに、録画速度は実は上/
- 85型
- 75型
- 65型
- 55型
- 50型
- 43型
まとめ:M550SとM550R、どちらを選ぶべきか
ここまで、M550SとM550Rの違いを公式仕様書ベースで見てきました。最後に、内容を簡単に振り返ります。
- 最大の違いはUSB端子の規格で、型落ちのM550RのほうがUSB3.0に対応しており、新型M550SはUSB2.0にとどまる
- M550Sは2026年7月10日発売予定の最新モデルで、わずかに省エネ性能が優れる
- M550Rは2025年9月26日発売の型落ちモデルで、55V型の実勢価格は約9.7万円台と価格面でも優位
- 共通機能(レグザエンジンZR、おまかせ録画、瞬速ゲームモードなど)は充実しており、どちらを選んでも基本的な使い勝手に大きな差は出にくい
USB3.0対応で外付けHDDへの録画を快適に行いたい方や、価格を抑えたい方には、M550Rが有力な選択肢になりそうです。
一方で、発売直後の最新モデルを使いたい方や、わずかな省エネ性能の差にもこだわりたい方には、M550Sも選択肢に入れてみてください。
ご自身の使い方と予算に合わせて、無理のない一台を選んでいただければと思います。
※本記事は2026年7月1日時点の公式サイト・価格.com等の公開情報をもとに作成しています。価格や仕様は予告なく変更される場合がありますので、購入前に必ず公式サイトや各販売店で最新情報をご確認ください。
╲M550S:最新スペックで長く使いたい人に/
- 85型
- 75型
- 65型
- 55型
- 50型
- 43型
╲M550R:型落ちなのに、録画速度は実は上/


