
「EU-FC23」と型落ちモデル「EU-FB23」は何が違うの?
象印のオーブンレンジ、「EU-FC23」と型落ちモデル「EU-FB23」の公式スペックをもとに調べたところ、両モデルの違いは大きく5つありました。
- 価格
- 発売時期
- カラー
- 液晶
- 取説掲載レシピ数
それぞれどんな人におすすめか、先に結論をまとめます。
EU-FC23がおすすめな人
・最新モデルにこだわりたい方
・液晶の見やすさを重視する方
・掲載レシピの多さを活用したい方
EU-FB23がおすすめな人
・価格を優先したい方
・基本機能で十分と考える方
・型落ちでもコスパを重視したい方

基本性能(センサー、出力、温度範囲、消費電力など)には差がなく、価格差ほどの機能差があるとは言い切れないという印象です。
それでは詳しくみていきましょう。
╲最新センサーで、毎日の温めをもっとスマートに。/
╲型落ちでも、基本機能はしっかり。静かで使いやすいコスパモデル/
EU-FC23とEU-FB23のスペック比較表
まずは公式サイトの情報をもとに、両モデルのスペックを表にまとめました。
| 項目 | EU-FC23 | EU-FB23 |
|---|---|---|
| 価格(2026/7/7時点、価格.com調べ) | 60,280円 | 29,791円 |
| 発売時期 | 2026年9月1日発売予定(予約受付中) | 既存モデル(型落ち) |
| 総庫内容量 | 23L | 23L |
| カラー | スレートブラック | ブラック |
| センサー種類 | 瞬速センシング 赤外線センサー・温度センサー | 瞬速センシング 赤外線センサー・温度センサー |
| レンジ自動出力 | 1000W(最大約3分間、600W切換) | 1000W(最大約3分間、600W切換) |
| 手動(相当)出力 | 1000W・600W・500W・300W・150W | 1000W・600W・500W・300W・150W |
| 解凍 | 全解凍/半解凍 | 全解凍/半解凍 |
| オーブン温度 | 100〜250℃ | 100〜250℃ |
| 発酵 | 30・35・40・45℃ | 30・35・40・45℃ |
| 液晶 | ホワイトバックライト液晶 | 白黒反転液晶 |
| 取説掲載レシピ数(自動メニュー数) | 61(34) | 55(34) |
| 本体質量 | 16.5kg | 16.5kg |
| 年間消費電力量 | 72.7kWh/年 | 72.7kWh/年 |





表にしてみると、価格以外はほとんど同じという印象です。細かい違いは次で一つずつ見ていきますね。
違いを一つずつチェック
比較表で分かった違いを、重要な項目から順番に説明します。まず数値を並べてから、それぞれの意味を見ていきましょう。
価格
- EU-FC23:60,280円(予約価格)
- EU-FB23:29,791円
もっとも目立つのが価格差です。EU-FC23はEU-FB23のおよそ2倍の価格になっています。
新発売モデルであることに加え、予約受付中という時期的な要因も関係していると考えられます。
型落ちモデルは流通が進むにつれて価格が下がる傾向があり、EU-FC23も発売後に価格が落ち着いていく可能性があります。
購入を急がない場合は、発売後の価格動向も見ながら判断するのも一つの方法です。
取説掲載レシピ数
- EU-FC23:61(自動メニュー34)
- EU-FB23:55(自動メニュー34)
自動メニューの数自体は両モデルとも34と同じです。
違うのは取説に掲載されているレシピの件数で、EU-FC23が6件多くなっています。
自動で調理してくれるメニューの種類は変わらないため、レシピ集としての情報量に差があるイメージです。
液晶タイプ
- EU-FC23:ホワイトバックライト液晶
- EU-FB23:白黒反転液晶
キッチンの明るさによって見やすさが変わる部分です。
ホワイトバックライトのほうが視認性は高くなる傾向がありますが、EU-FC23は発売前のため、実際の見え方に関する口コミはまだ少ない状況です。
カラー
- EU-FC23:スレートブラック
- EU-FB23:ブラック
見た目の質感に違いがあります。キッチンのインテリアに合わせて選びたい方はチェックしておきたいポイントです。





正直なところ、色味の違いだけで迷う必要はあまりなさそうです。
スレートブラックはやや上品な印象、ブラックは標準的な黒家電というイメージなので、ほかの家電との相性で選ぶくらいの感覚でよいと思いま
発売時期
- EU-FC23:2026年9月1日発売予定(予約受付中)
- EU-FB23:型落ちモデルとして流通中
EU-FC23はまだ発売前のため、実機を確認せずに予約する形になります。EU-FB23はすでに販売実績があり、口コミなどの情報も確認しやすい状態です。





価格差が大きい分、違いも大きいかと思いきや、実際は液晶とレシピ数、カラーくらい。ここが自分にとって重要かどうかで判断するのがよさそうです。
両モデル共通の特徴について
ここからは、EU-FC23とEU-FB23に共通する基本機能を紹介します。
温度センサーとあたため機能


まず注目したいのが「瞬速センシング」という赤外線センサーです。
食材の温度を1秒ごとに検知しながら加熱する仕組みで、あたため直しの際に「熱すぎる」「まだ冷たい」といった失敗を減らしやすくなっています。
温度センサーも搭載されているため、庫内の状態を細かく把握しながら調理できるのが両モデルの共通の強みです。
自動あたための温度範囲は45℃〜90℃(5℃刻み、工場出荷時は70℃)です。
さらに「お好み温度メニュー」という機能もあり、こちらは-10℃〜90℃(5℃刻み、工場出荷時は40℃)まで細かく温度を指定できます。
冷凍食品の半解凍のような使い方から、しっかり温めたい飲み物まで対応しやすいのが魅力です。
オーブン・発酵機能
オーブン機能は100℃〜250℃の範囲に対応しています。
220℃〜250℃での運転時間は約5分に限られており、その後は自動的に210℃へ切り換わる仕組みです。
高温での焼き上げが必要な料理を作る際は、この仕様を理解しておくと安心です。
発酵機能も30℃・35℃・40℃・45℃の4段階から選べるため、パン作りなどにも対応できます。
解凍機能
解凍メニューは全解凍と半解凍の2種類から選べます。
完全に解凍したいのか、半解凍のまま調理に使いたいのかによって使い分けられるのは、日々の調理で助かるポイントです。
サイズ・重さ


サイズや重さも両モデルで共通しており、庫内有効寸法は幅369mm×奥行310mm×高さ175mm、本体質量は約16.5kgです。
設置の際は、背面0cm、左右各4cm、上面10cm以上のスペースを空ける必要があります。
年間消費電力量は72.7kWh/年で、省エネ基準達成率は100%(区分B)となっており、環境性能の面でも差はありません。
こうして見ると、加熱・あたため・解凍といった毎日使う基本機能の部分では、新旧モデルの間に実質的な差はほとんどないと考えてよさそうです。





基本機能がしっかり共通しているので、型落ちだからといって性能が大きく劣るわけではなさそうです。
EU-FC23の口コミ・評判
EU-FC23は2026年9月1日発売予定のため、現時点では実際に使用した方の口コミはまだ多くありません。





発売前のため、現時点では公式スペックを中心に判断する形になります。口コミ重視の方は、発売後まで待つのも選び方の一つです。
╲最新センサーで、毎日の温めをもっとスマートに。/
EU-FB23の口コミ・評判
続いて、すでに販売されているEU-FB23の口コミを見ていきます。ビックカメラグループやAmazonに実際に投稿された声をもとに、気になる点と良い点を整理しました。
まずは気になる口コミからです。
「調理が終わると冷却のためか、電動ファンが唸り最初の頃は、めっちゃビビりました」という声がありました(2026/3/30、ビックカメラグループで購入)。
このような声もありますが…
最初は動作音に驚く方もいるようですが、使っているうちに慣れやすいポイントとも言えそうです。
「大きいので、レンジ台の大きさは考えて買った方が良さそう」という声がありました(2026/3/22、ビックカメラグループで購入)。
Amazonでも、サイズが思ったより大きく、設置に苦労したという声が見られます。購入前に設置スペースを確認しておくと安心です。
「トースト機能でこんがり焼けるが、トースターより時間がかかるのと裏返しが面倒」という声もありました(2025/12/18、Amazonで購入)。
トーストを毎日メインで使いたい方は、この点を知っておくと後悔しにくいです。
一方で、良い口コミはかなり多く見られます。
「電子レンジのオート温めが素晴らしい。食品の温度が表示される。いちいち何分温めるか考えなくても自動で温まる」(2026/1/12、ビックカメラグループで購入)
「レシピ通りに肉じゃがを作ったら、おイモがとろけるように仕上がり、家族も大満足だった」(2025/11/27、ビックカメラグループで購入)
「期待以上です。音も静かだし温めムラもない」(2026/5/21、Amazonで購入)
「全てダイアルで設定できるので楽。見た目もすっきりしていて気に入っている」(2026/1/21、Amazonで購入)
「温めは操作しやすく、グリルの焼きムラもなく美味しく仕上がる」(2025/12/18、Amazonで購入)
「操作がわかりやすく、使いたい機能は十分備わっていて満足している」(2026/6/15、ビックカメラグループで購入)
口コミ全体を見ると、特に評価されているのは「静かさ」「自動あたための便利さ」「操作の分かりやすさ」です。
一方で、サイズ感やトーストの使い勝手については事前に理解しておいたほうがよさそうです。





静かさと温度センシングの使いやすさに満足している声が目立ちます。冷却ファンの音やサイズ感は、購入前に知っておくと安心ですね。
╲型落ちでも、基本機能はしっかり。静かで使いやすいコスパモデル/
まとめ:EU-FC23とEU-FB23の違い
ここまで見てきた内容を整理すると、EU-FC23とEU-FB23は基本性能がほぼ共通している一方で、価格・液晶タイプ・レシピ数・カラー・発売時期の5点に違いがあります。
- 価格:EU-FC23が60,280円(予約価格、変動の可能性あり)、EU-FB23が29,791円
- 液晶:EU-FC23はホワイトバックライト、EU-FB23は白黒反転液晶
- 取説掲載レシピ数:EU-FC23が61件、EU-FB23が55件(自動メニュー数はどちらも34)
- カラー:EU-FC23がスレートブラック、EU-FB23がブラック
- 発売時期:EU-FC23は2026年9月1日発売予定、EU-FB23は既存の型落ちモデル
最新モデルらしい見やすさやレシピの豊富さを重視するならEU-FC23、価格を抑えながら基本機能をしっかり使いたいならEU-FB23が向いています。
どちらも毎日のあたためや解凍、オーブン調理の基本性能はしっかりしているので、自分にとって重視したいポイントを整理して選ぶのが失敗しにくい選び方です。





価格差は大きいですが、基本性能はかなり近い2機種です。レシピ数や液晶の見やすさを重視するか、コスパを優先するかで選ぶと分かりやすいですね。
╲最新センサーで、毎日の温めをもっとスマートに。/
╲型落ちでも、基本機能はしっかり。静かで使いやすいコスパモデル/
よくある質問
最後に、購入前によく気になるポイントをまとめます。
EU-FC23とEU-FB23、結局どっちがおすすめですか?
基本機能に大きな差はないため、最新モデルやレシピ数を重視するならEU-FC23、価格やコスパを重視するならEU-FB23が選びやすいです。
EU-FC23はいつ発売されますか?
公式情報では2026年9月1日発売予定で、現在は予約受付中です。
EU-FB23はまだ購入できますか?
型落ちモデルとして流通しているため、販売店によってはまだ購入できます。ただし在庫や価格は変動しやすいため、購入前に確認しておくのがおすすめです。
両モデルのあたため機能に違いはありますか?
公式スペック上では、自動あたため(45℃〜90℃)とお好み温度メニュー(-10℃〜90℃)はどちらも同じ範囲で対応しています。
EU-FC23の価格は今後下がる可能性がありますか?
発売前の予約価格のため、発売後に価格が変動する可能性があります。最新の価格は購入時にご確認ください。
╲最新センサーで、毎日の温めをもっとスマートに。/
╲型落ちでも、基本機能はしっかり。静かで使いやすいコスパモデル/


