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【3つの違いを比較】HD-LX1225と型落ちHD-LX1224、どっち買う?選び方のポイント

加湿器
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こんにちは、テクらくです。

ダイニチ工業のハイブリッド式加湿器「HD-LX1225(2025年モデル)」と「HD-LX1224(2024年モデル・型落ち)」、どちらを選べばいいか迷っていませんか?

結論からお伝えしますと、2つのモデルの違いは3つだけです。

HD-LX1225HD-LX1224の主な違いは?
  • かんたんフィルタークリーナー機能の有無
  • 本体サイズの違い
  • 価格の逆転現象

それぞれをおすすめする方は・・・

HD-LX1225(2025年モデル)がおすすめの方
  • お手入れの手間を少しでも減らしたい方
  • 最新機能を使いたい方
  • コスパを重視する方(現時点で価格が安い)
HD-LX1224(2024年モデル)がおすすめの方
  • 設置スペースに制約があり、少しでもコンパクトな方がいい方
  • フィルター掃除は自分でできるので、新機能は不要な方
  • 実店舗の在庫処分セールで安く購入できる機会がある方

それでは詳しくみていきましょう。

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スペック比較表

まずは両モデルの詳細なスペックを一覧で確認しましょう。性能面ではほぼ同じですが、細かな違いをチェックできます。

項目HD-LX1225(2025年)HD-LX1224(2024年)
実売価格(2025年11月17日、価格.com調べ)35,289円37,500円
加湿量(最大)1,200mL/h1,200mL/h
ターボ加湿量1,300mL/h1,300mL/h
適用床面積(プレハブ洋室)33畳(55㎡)まで33畳(55㎡)まで
適用床面積(木造和室)20畳(34㎡)まで20畳(34㎡)まで
タンク容量7.0L7.0L
連続加湿時間(標準)5.8時間5.8時間
連続加湿時間(静音)8.8時間8.8時間
連続加湿時間(おやすみ快適)10.0時間10.0時間
連続加湿時間(eco)11.7時間11.7時間
消費電力(標準・50Hz)665W665W
消費電力(eco・50Hz)23W23W
運転音(標準)34~13dB34~13dB
運転音(静音)27~13dB27~13dB
本体外形寸法(高さ×幅×奥行)405×390×289mm405×390×245mm
質量約6.5kg約6.4kg
かんたんフィルタークリーナー×
抗菌加工4箇所4箇所
スマートリモコン対応
運転モード標準・静音・eco・のど肌標準・静音・eco・のど肌
カラースノーホワイト・モスグレー・チャコールブラックスノーホワイト・モスグレー・チャコールブラック
テクらく
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 表を見ると、基本性能はほとんど同じですね。違いはフィルタークリーナー機能サイズ価格の3点だけです。

HD-LX1225とHD-LX1224の違いを詳しく解説

ここからは、3つの違いをそれぞれ詳しく見ていきます。購入の決め手になるポイントばかりなので、じっくりチェックしてください。

①かんたんフィルタークリーナー機能の有無

引用元:楽天市場

HD-LX1225の最も大きな進化ポイントが、この「かんたんフィルタークリーナー」機能です。

背面のエアフィルターを左右にスライドさせるだけで、フィルターに付着したほこりをかき取ることができます。

従来のHD-LX1224では、フィルターを取り外して掃除機で吸い取るか、水洗いする必要がありましたが、HD-LX1225ならその手間が大幅に軽減されます。

湿器のお手入れで一番面倒なのがフィルター掃除という声も多いので、この機能は日々のお手入れを少しでもラクにしたい方にとって大きなメリットです。

ただし、完全にメンテナンスフリーになるわけではなく、定期的な本格清掃は必要です。

それでも、日常的なお手入れがスライドだけで済むのは、継続して清潔を保ちやすくなります。

テクらく
テクらく

テクらくもフィルター掃除は面倒に感じるタイプなので、スライドだけで済むならかなり魅力的です。こまめにお手入れできそうですね。

②本体サイズと設置性の違い

  • HD-LX1225:奥行は289mm、約6.5kg
  • HD-LX1224:奥行245mm、約6.4kg

奥行に4.4cmの差があり、質量にもわずかに差があります。

4.4cmというと、ちょうどスマートフォン1台分くらいの長さです。

リビングの床に置く場合はそれほど気にならない差ですが、棚やカウンター、テレビ台の横など限られたスペースに置きたい場合は、HD-LX1224の方がコンパクトで有利です。

また、奥行が短い分、視覚的な圧迫感も少なく感じられます。

購入前に設置予定場所のスペースをメジャーで測っておくと、後悔せずに済みます。

テクらく
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4.4cmの差は、置く場所によっては意外と大きいかもしれません。特に棚の上に置く予定なら、事前にしっかり測っておきましょう。

③価格の逆転現象について

通常、最新モデルの方が高価格になるものですが、2025年11月17日時点では、

  • HD-LX1225:35,289円
  • HD-LX1224:37,500円

新モデルの方が約2,200円安くなっています(価格.com調べ)。

これは在庫状況や販売店の価格戦略によるもので、時期によって変動する可能性があります。

新モデルの方が安いという状況は珍しく、コスパを重視する方にとっては今が買い時と言えます。

ただし、実店舗では型落ちモデルのHD-LX1224が在庫一掃セールなどで大幅に値下げされる場合もあります。近隣の家電量販店でセール情報をチェックしてみるのもおすすめです。

テクらく
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新モデルの方が安いなんて珍しいですね。フィルタークリーナー機能も付いて安いなら、今ならHD-LX1225がお得だと思います。

HD-LX1225とHD-LX1224の共通の特徴

どちらを選んでも使える便利な機能をご紹介します。基本性能は変わらないので、安心して選べますよ。

ハイブリッド式で素早く省エネな加湿

引用元:楽天市場

ダイニチの加湿器は、気化式と温風気化式を賢く切り替える「ハイブリッド方式」を採用しています。

部屋が乾燥しているときは温風気化式でパワフルに加湿し、湿度が適正値に近づくと自動的に気化式へと切り替わります。

これにより、大きなリビングでも素早く加湿しながら、電気代は抑えられるという、いいとこ取りの運転が可能です。

スチーム式のように湯気が出ないため、小さなお子さんがいるご家庭でも安心して使えます。

eco運転モードでは1日8時間使用しても1カ月の電気代は約171円(50Hz)と非常に経済的。

冬場は毎日使うものなので、省エネ性能が高いのは嬉しいポイントです。

4つの抗菌加工で清潔な加湿

引用元:楽天市場

水と空気の通り道に4箇所の抗菌加工が施されており、清潔な加湿を実現しています。

タンクキャップには「Ag+抗菌アタッチメントEX」が搭載され、タンク内の水の雑菌繁殖を抑制。

さらに抗菌フラットトレイ、抗菌気化フィルター、抗菌エアフィルターにより、トレイやフィルター内の雑菌・カビ・アレル物質(スギ花粉・ダニの死骸)の増殖も抑えます。

加湿器は水を使う家電なので、カビや雑菌の繁殖が心配という方も多いと思います。

ダイニチの加湿器なら、抗菌加工が充実しているので、小さなお子さんや高齢の方がいるご家庭でも安心して使える設計です。

使い捨てトレイカバーでお手入れ簡単

引用元:楽天市場

本体内部のトレイには、使い捨てのトレイカバーを装着できます。

このカバーを使えば、トレイ本体を洗う必要がなく、定期的にカバーを交換するだけでOK。

お手入れの手間が大幅に削減されます。

フラットトレイは仕切り板も外せる設計で、万が一汚れが気になったときも簡単に洗えます。

タンクも広口設計なので、給水時もお手入れ時もストレスフリー。

手を入れて中までしっかり洗えるのは、清潔を保つ上で重要なポイントです。

参考:トレイカバーはこちら↓

スマートリモコン対応で遠隔操作可能

両モデルともスマートリモコンに対応しており、スマホやタブレットから加湿器を操作できます。

外出先から運転のオン・オフや湿度設定ができるので、帰宅前に加湿をスタートしておけば、部屋に着いたときには快適な湿度環境が整っています。

また、外出先から運転状況を確認できるので、「消し忘れたかも」という不安も解消できます。

忙しい方や、スマートホーム環境を整えたい方には非常に便利な機能です。

4つの運転モードで生活に合わせて使い分け

標準、静音、eco、のど・肌の4つの運転モードを搭載しており、シーンに応じて使い分けられます。

「標準」モードでは最大1,200mL/hのパワフルな加湿で、乾燥した部屋を素早く快適にします。

「静音」モードでは風量を抑えて27dBの静かな運転が可能で、就寝時も快適。図書館よりも静かなレベルなので、睡眠を妨げません。

「eco」モードは気化式のみで運転し、消費電力を最小限に抑えます。

「のど・肌」モードでは室温に応じて最適な湿度を自動調整し、喉や肌の乾燥を防ぎます。

冬場の乾燥で喉がイガイガする方や、肌の乾燥が気になる方におすすめのモードです。

安全機能も充実

転倒自動停止装置、室温異常自動停止装置、過熱防止装置を搭載しており、万が一の際も安心です。

チャイルドロック機能もあるので、小さなお子さんがいるご家庭でも安全に使えます。

給水サイン機能により、タンクの水がなくなると自動的に運転が停止し、ランプでお知らせしてくれます。空焚きの心配がないので、安心して使えます。

テクらく
テクらく

基本性能が高いので、どちらを選んでも満足できそうです。省エネで静かで安全機能も充実しているのは嬉しいポイントですね。

ユーザーの口コミ・評判

実際に使用している方々の生の声をチェックしてみましょう。購入の参考になる情報が詰まっています。

HD-LX1225の口コミ

価格.comやAmazon、楽天などのECサイトから、実際の購入者レビューを集めました。

気になる口コミ

  • タンクの容量が7Lと大きめで、給水時に重く感じることがある
  • 運転音が最小でも13dBと静かだが、ターボ運転時は音が気になる場合がある
  • デザインがシンプルすぎて、もっとおしゃれ感が欲しかったという声も

このような声もありますが・・・

タンクの重さについては、満タンではなく6L程度で給水するなど工夫することで負担を軽減できます。

ターボ運転は湿度が低い時だけ使用し、通常は標準や静音モードで十分対応できます。

デザインは好みが分かれますが、シンプルだからこそどんな部屋にも馴染むという利点もあります。

良い口コミ

  • 約25畳のLDKですが、帰宅してリビングのドアを開けた瞬間『ムワッ』と湿度を感じます。強力な加湿能力、各部の作り込み・品質も高く満足度高いです。
  • 水タンクが大容量なので、夜から朝まで給水せずに済む日が多く、便利と感じています
  • 運転モードが豊富で、シーンに合わせて使い分けられる。静音性も高く、夜間も快適です
  • かんたんフィルタークリーナーのおかげで、フィルター掃除が本当に簡単。毎週のメンテナンスもストレスなくできる
  • シンプルなデザインなので、どんな部屋にも馴染みやすい。設置場所に困らない

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HD-LX1224の口コミ

価格.comやAmazon、楽天などのECサイトから、実際の購入者レビューを集めました。

気になる口コミ

  • タンクが7Lあっても、満タンで持ち上げると運搬時に水漏れする。経年劣化でタンクの桶と蓋部分の接合部から水漏れすることがある
  • 本体が大きく、洗面所で給水しにくい。背がそこそこあるので、給水時、洗面所だと満杯にはできない(斜めにしか給水できないので)
  • 運転音が気になる

タンクの水漏れについては、満タンではなく6L程度で給水することで接合部への負荷を軽減できます。

給水は深さのあるキッチンシンクでの給水がおすすめです

運転音については、静音モードを使用することで夜間でも気にならない程度に抑えられます。

良い口コミ

  • 0畳の部屋だと10%上げるのに1時間ほど。すごいです。音も案外静か。
  • 交換式のトレーが何といっても便利です。月に一度洗わなくてよいことを考えると、負担が減りました。
  • 外出先からでもスマホで操作できるので、帰宅前に加湿をスタートできるのがとても便利です。
  • タンク容量が大きく、夜から朝まで給水せずに済む日が多く、便利と感じています。
  • デザインがシンプルで洗練されていて、リビングの主役になります。
テクらく
テクらく

どちらも高評価ですね。お手入れ重視ならHD-LX1225、コンパクトさ重視ならHD-LX1224という選び方で良さそうです。

\型落ち品は在庫限り!お早めにご購入を検討ください/

まとめ:HD-LX1225とHD-LX1224の違い

HD-LX1225とHD-LX1224は、加湿性能や省エネ性能などの基本スペックはほぼ同じですが、「かんたんフィルタークリーナー機能」「本体サイズ」「価格」の3点で違いがあります。

お手入れの手間を少しでも減らしたい方、最新機能を使いたい方は、HD-LX1225がおすすめです。

2025年11月時点では価格も逆転しており、コスパの面でも優れています。フィルター掃除がスライドだけで済むのは、毎日使う家電として大きなメリットです。

設置スペースに制約がある方や、実店舗のセールで安く購入できるチャンスがある方は、HD-LX1224も十分検討の価値があります。

4.4cm薄いコンパクトさは、棚や限られたスペースに置きたい方には重要なポイントです。

どちらを選んでも、ダイニチのハイブリッド式加湿器としての高い性能と使いやすさは変わりません。

素早い加湿、省エネ運転、静音性、清潔さ、すべてを兼ね備えています。ご自身の優先順位に合わせて、最適な一台を選んでくださいね。

テクらく
テクらく

テクらく的には、今の価格ならHD-LX1225が断然おすすめ。新機能付きで安いなんて、まさに買い時だと思います。お手入れがラクになると、毎日の家事が少しだけラクになりますよね!

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